やっほ の 散歩フォト。

四季の散歩写真と望遠視点(◎◎)の雑話。時には時事問題など綴ります。

雨に濡れても

2020-06-30 09:12:33 | 散歩

     

1/6 紅蓮(べにはす)

 

     

2/6 白蓮(びやくれん)

何故か黄色っぽく撮れてしまった。

 

            

3/6 頬被り

ハチスが雨除け「ほっかむり」をしていた。

 

     

4/6  雨宿り

葉っぱの下で雨宿りしているようです。

 

     

5/6 ひらけごま。

落ちそう、右の3枚の花びらは限界のようです。時間の問題 。

 

     

6/6 店じまい(ここにもコロナ禍?)

無常にも明日朝にはきっと黄色いハチスだけの姿になってい

ることでしょう。

 

 

この日は朝から、しとしと雨 が降っていた。

ブログアップ用画像ネタを求めて、困った時の駆け込み先が

ここ、大船フラワーセンター。

 

蓮の花は泥水が濁っていればいるほどに大輪の花をつけるとい

う。センターの説明に依ると、蓮の花は咲いてから4日目に散

るそうです。

一日目は朝早く咲いて昼にはつぼんでしまうそうです。

二日目の花が一番キレイなのだそうです。

ここに写した花は 殆どが三日目かな、つぼむことなく開きっ放

しです。私はこの三日目の状態が全ての工程を物語っているよ

うで好きです。

そして四日目に花びらが落ち、ハチスだけが棒立ちで残ります。

人生の超縮図、儚さ無常さをこの蓮の花に感じます。

________今日の話題________

★ 横浜都民

横浜で暮らしている人の多くが都内に通勤している。

そこで横浜の人たちは彼らのことを横浜市民とはいわず横浜都

民と呼ぶ。

初めて聞いたが、なるほどと思う。

 

そういえば横浜都民は、なにも今に始まったことではない。

定年退職に伴い都内の自宅を処分して横浜の高級と称される新

興住宅地に住まいを移した人が多い。

この人たちは東京から越してきたことにプライドを持っている。

 

高級住宅と称される基準がよく分らないところだが、在東京デ

ベロッパーの売り込みのキャッチフレーズとして使われたもの、

と私は思う。今思えば高級官僚出身者が住んでいると聞いた事

がある。そういうことは何処からとなく(不動産業者から)聞

こえて来るものだ。

 

それにしても横浜では今、ある大手IT・家電メーカーが工場

を潰して、その広大な跡地にマンション群を建設している。

「働く場所を潰してマンションが建つ」人間の生きる基本は「

衣食住」その基本を担保するものは「職場」なのに、その職場

を潰している。大丈夫か日本。

横浜都民がまだまだ増えそう。

 

それともIT・家電メーカーだけにテレワーク(在宅勤務)を

見越してのことだろうか。

コロナ禍は今年の出来事、その5年も前から始まっているマン

ション建設事業なのだ・・・「先見の明」だろうか?。

このマンションの増え方は異常に思われる。。。

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