今回のご紹介は鶴岡八幡宮「御鎮座記念祭」の様子です。
大雑把にサラッと読んで頂ければ宜しいかと思います。
この儀式は、火災によって焼失した鶴岡八幡宮を再建した折、
源頼朝は京より伶人を招いて、石清水八幡宮の「神霊を迎える儀式」を行った。
「御鎮座記念祭」は、その精神と手振りを今日に再現したもので
宵闇に包まれた頃、篝火(かがりび)が焚かれ厳かに儀式が行われる。
巫女が「宮人曲」に合わせて舞い、神職による「人長舞」が奉仕されます。
かがり火に映える舞姿は優雅で、800年前の幽玄な世界が
偲ばれます。と案内にはあるのですが、、、
現場は暗くて何をしているかが良く解からないのだ!
それに加えて前に仁王立ちした白装束の篝火担当者に視界を阻まれ
前方がほぼ見えない状況に「座って呉れれば良いのに」とプンプン!
周りに陣取った仲間達もプンプン!
ぐっと我慢!、我慢!
単に場所取りを誤っただけのことなのだ!
神聖な神事に態度が悪かったです。反省しています。。。
新年の初詣の際に改めて御誤り申し上げます。
そんな状況で少ないシャッターチャンスに雰囲気だけは何んとか収めて
きました。
(やっほ)
(暗い写りのRAW画像をレタッチで明るく修正したものです)
☝1、 八幡宮・本宮(昼間撮影)
下部の締縄で囲われた部分に御神木大イチョウがあった場所
☝2、 儀式に本殿へ向かわれる大勢の神主さん
☝3、 本殿での儀式を終え階段を下りる神主方々を迎える儀式
☝4、 巫女さん神職の方々
☝5、 頭に冠をお被りの巫女さん
☝6、 神職による「人長舞」・・・舞ってないようですが一連の中の静の部分です。
☝7、雅楽の演奏、単音づつ静かに奏でる。闇夜に流れる。
☝8、 巫女の舞
☝9、 巫女の舞、お祈り。