(春のベランダの鉢植の花)
Law Schoolの研究室が朝からうるさい。新入生の個人デスクの入れ替えなど清掃に余念がない。Sちゃんは今年は司法試験に受かるだろうか?博士過程の学生たちもちらほら姿を見せる。イソヒヨドリのピーヒョロロ、ピーピピーピピーが心を慰める。さて英文論稿の修正をして4月にはエントリーを! 聞き取りは続く。知らなかったことを知る。個人や一族のライフストーリーは胸が痛くなると共に、わくわく感、そして、どこまでそれは表にだすべきなのか、などと思う。戦前、戦後、そして現在も、歴史は生身である。日々シュール絵画のように吸い込まれていく他界があるが、高らかな笑い声、あふれる、そう今大いに笑え、大いに泣き、大いに笑い、個を舞い上がらせよ!時は微笑みながらかつ残酷に待ち構えている。
明日までに修正論稿を何とか5ページほど追加して、Native Check の後、英文の演劇論集にエントリーしたい。去年書いたのをすべて再訂正する必要がある。やれやれ、これが与えられたスクブン。