
(琉球新報:2017年8月22日)
花岡勝子さんが渡嘉敷流二代目に襲名が決まっているのですね!渡嘉敷流の型、技の違いを堪能したいですね。「琉球舞踊国の保持者」認定問題がまだ白熱している状況ですから、すぐ券が売り切れになる可能性がありますね。
宮城能造→二代目能造さんは女性ですね。前例があるので、異論はないわけですね。
花岡勝子→花岡尚子でしょうか?尚子さんは「劇団うない」の看板男役ですね。
今回の追加認定の皆さんの場合、次の世代の方々が気になりましたね。男性→女性→男性の可能性もあるわけで、ジェンダー差はないですね。
以下は単なる推測です。間違っていましたら訂正よろしくお願いします。芸の継承は大きな課題ですね!
玉城盛義→玉城秀子→二代目玉城盛義(大田守邦)です。
二代目宮城能造→宮城茂雄が愛弟子です。二代目宮城能造氏に師事する。琉球古典芸能コンクール「最高賞」受賞。
玉城静江→東江裕吉が愛弟子です。
古謝弘子→知花小百合が愛弟子です。
又吉世子→佐辺良和が愛弟子です。
渡久地美代子 →宮城早苗・園美が「美能留流」のお嬢さんたちです。
宮城豊子→愛弟子に玉城匠でしょうか。
以下は国の保持者に追加認定された方々です。愛弟子がどなたか教えてください。芸の継承がどうなされるのか、興味があります。
【舞踊】渡久地美代子(79)、宮城豊子(78)、又吉世子(77)、安次富紀子(73)、海勢頭あける(72)、金城光子(71)、比嘉美好(70)、古謝弘子(68)、島袋君子(68)、宮城能造(67)、玉城靜江(66)、比嘉涼子(65)、我那覇則子(65) 13人です!
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玉城盛重系統だけではなく、渡嘉敷流の隆盛は好ましいですね。松含流もですね。戦前の三大御所の芸の継承が存続するのはいいですね。そして金武流や柳清会もそしてー。
折口信夫はかなり渡嘉敷守良の芸に傾倒していたのですね。
現在の国の保持者が盛重系統だけというのは、問題ですね。ほとんどが玉城流と宮城流なんですね!
古謝弘子道場一問には知花小百合より先輩が数名いらしゃいます。知花小百合さんは実演家として現在舞台公演にひっぱりだこ、最も多忙な舞台俳優さんですね。大伸座にも在籍。知花さんにとっては、流派後継については念頭に無いのでは。もっとも知花さんは道場経営をされていません(門下生を取れていないそうですね)、そのことも踏まえて、弘子先生は知花さんを後継者として考えておらないのでは。
単純に現在華々しく活躍している方々のお師匠さんや家元がどなたか調べてみたのです。
活躍されている方々にお家芸は影響を少なからず与えていると考えています。
80年代の古謝弘子さんの宿の女も舞踊も感銘を受けたことがあります。美能留先生亡き後もご活躍がすばらしいですね。
知花さんが古謝さんのお弟子さんであるということが、なるほど、と思います。古謝さんの芸を継承される方がどなたか詳細は存知ませんが、知花さんがコンテンポラリー・ダンス(創作ダンス)にも抜きん出ていた事が、現在の彼女の活躍になっているのではと考えています。
渡久地先生は弟子って、愛弟子誰でしょうか?
学校教員だったらしく、弟子の育成や舞台活動はそんなにやってないとか噂が飛び交ってます。そこんとこ知りたいです。
詳しくは分かりません。
古謝弘子先生の息子さんも琉球舞踊をやっていると昔聞きましたが、いまもやっているかどうかは、、
こちらも詳しくは分かりません。
ところで、前田千加子先生の最近の活動はいかがでしょうか?美人で人柄も良く大好きだったのですが!
最近も東京公演とかされてますかね?!
宮城美能会は、二代目が宮城早苗と園美、その下に美代乃会の会主渡久地美代子さんがおられます。年齢的に二代目姉妹さんは、お若いですので、渡久地さんなど関係なく、三代目は娘さんになっていくのではないでしょうか。