Popular Culture Association/American Culture Associationが合体した学会ゆえに規模が大きい。会場のWashington Marriott Wardman Parkは中世のゴシック建築の概観でその規模の大きさに驚く。27日午後1時15分から多様なテーマの発表がスタートした。この研究集会の目玉はOliver Stone 監督とPeter Kuznickの対談と彼らとの質疑、サイン会である。Oliver StoneはPlatoon, Born on the Fourth Of Julyの映画監督としてOSCARSを受賞している。またMidnight ExpressのシナリオでもOSCARSを受賞。それらはGolden Globesも受賞している。2000年には小説も書いている。Oliver Stone's USAだが、なんと出版元は University Press of Kansasである。1967-68までベトナム戦争に従軍し、その体験をもとにできたのがあのPlatoonということになる。
Peter Kuznickがまた日本との関係で反核運動に熱心に取り組んでいる人物である。the Civi Rights and anti-Vietnam War movemnts and ramains active in antiwar and nuclear abolition effort.In 1995,he founded Amerricanb university's Nuclear Studies Institute, whcih he directs. That year, on the 50th anniversary of the atomic bombings, the Institute and the cities of Hiroshima and Nagasaki coordinated a major exhibit at American Universitry.
I could not make it up somehow. Now I am in the Marrinet hotel. I just attended an interesting session about the Internet culture. Game and Interent as popular culture, Phd students and professors are discussing. A new field of polular culutre, I suppose.
保守的で洞窟の中に居る様な日本の内地と、世界中の様々な人種が集まって交錯するUSは何が違うのでしょうか?
世界のウチナーンチュネット網は確実に沖縄と自らの位地とを結び付け、住んでいる場所・空間で多様な国や地域の出身者との交流の中に生かしているイメージがした。ディアスポラの位地は前々から学会などでも論じられているが、エチオピア本国についでその人口が多いというワシントンDC居住者のエチオピア人、あるいはエチオピア系アメリカ人はどんな思考性なのだろうか?
DCでもしかし以前留学していた時感じたように、動物のすみわけのような居住区の区分けがある。県人会の方にお聞きすると、白人系は多いのはXX地域でアフリカ系アメリカ人などが多いのはXX地域という風にである。チャイナタウンは北へ移動している、などのように都市そのものの変容や移動もあるようだ。
おそらく自分とは何かがより一層、追及されるのかもしれない。マイノリティーとマジョリティーの関係性や世界の状況へのアンテナはよりシャープならざるをえないところもあるかもで、それはその場にいる限り、存在する多様な人間の異なる顔を見るだけで意識が喚起されるね、きっと。アメリカはキリスト教の原理主義国家のイメージも大きいけれど、やはり新しいものを貪欲に開発している国でもあり、多様は個性の中から未来がやはり新たに志向されていくのかな、などと思った。博物館や美術館など、人類の歴史・文化・知性の集積もすごいしね。ペンタゴンもここにはある!続きはブログでー。