
Dr.Lauraの決定的な間違い!彼女はアメリカで900万人がアクセスしているラジオの
トーックショー・ホストだが、年末で降板するのらしい。なんとテレビの前でCNNを流し聞きながら学生の提出物をチェックしていると、金髪でやや初老のおかっぱ頭で登場である。例のごとくデジカメで写真を撮った。Larry King Live である。どうも、ラジオのスポンサーが見切りをつけたようだ。いったいどうしたことかと思い、ネットで調べてみると、You tubeにすでに具体的な原因がライブで紹介されている。
白人男性と結婚している黒人女性がいつも夫の側の家族や回りの人間から「黒人」ということのニュアンスで差別されていると感じていることへの相談に対して、ローラは貴方は超敏感症(hypersensitive)でユーモアのセンスがない。そんなでは自分の種族意外の人と結婚しないで、そして彼女のボディーガードは黒人で、またある黒人のコメディのなかではN語が多く使われていると、あっけらかんとNiggerと何度か繰り返したのである。
<写真はDr.Lauraさん、今朝のCNNのLive>
You tube では “Dr Laura N-word Rant”で紹介されている。Niggerと熱弁をふるう!である!相談した女性「仮にJ」のことば(とても魅力的な声音の女性)も、ローラのコメントもすべて英語で明らか!CNN のサイトもまた詳しく報道している。8月15日の記事に約7400人が反応しコメントを寄せている。即座にスポンサーは彼女を反故にしている。ローラの言い訳は、脅迫がスポンサーに矢継ぎ早にいったのだと!Affiliationにもと--。彼女が所属する事務所も脅迫を受けたという弁明をしている。
そして彼女は、「自分はは本を書いているし、今はインターネット時代だし、ブログは続けている」とも。つまり人気のあるラジオのホストを降板しても、いいたいことばの自由はあると、言いたげであった。Freedom of speechの問題も提起していたが、そもそも、彼女が黒人差別的不適切な発言で多くのアフリカン・アメリカンやその他、人種差別主義に反対するアメリカ人に総すかんを受けたのは確かなようだ!
最近は聞かなかったが、彼女の歯切れのいいトークショーは好きだった。どちらかというと多様な人生相談に答える番組、彼女がユダヤ人の白人学者で、女性や子供、家族の価値を優先する保守的な人物だ、ということは聞いているとすぐわかる。そのスタンスは保守的な大多数のアメリカ人に受け入れやすい立場で、今アメリカの一般民衆が抱えている問題の所在がよくわかる番組でもあった。今年末までは続行ということなので、おそらく今年中、ローラは人気の的に違いない。FENがまだ放送しているなら昼に聞けると思う。最近はどちらかというとリベラル派でオバマの応援をしている「アレンのトークショー」をお昼時に聞いていた。ちょうど運転中にOn Air しているという理由だけでーー。ただアレンはリベラルゆえに、「オバマはヒットラーだ」と批判する超保守主義や同性愛結婚に反対する面々とも言葉で応酬しあう。
びっくりしたのは、意外と多くのドキュメントがすでに動画で「You tube」で見ることができるし、また聞ける。ローラさんのこれまでの回答もまとめられている。おそらくラディカル・フェミニストの人々にとっては気にくわない看板「女性トークショー・ホスト」だったのだろうね!彼女の降板に実は拍手喝さいしている人も多いのかもしれない。このようにちょっとしたことばで闇に葬られるのは、ことばで生きてきた人の「猿も木から滑る」なのか、本性が人種差別主義者だったことが、ただ表にでてきただけなのか?翌日、彼女はラジオのリスナーの前で詫びている。「あれはwrong thing」だったとーー。
常に、「Do the right thing!」と呼びかけている女性が、自らに矛先を向けざるをえなくなったのである。
ライブは、怖い!表記されることばも怖い!ことばに責任を持つ、ということは公になるとタイヘンだ!と反省!プライベートの空間では許されることが許されない!のである。このブログはどうなのだろう?公の空間だから、気ままにことばを連ねることは問題かもしれない?!自戒?!
ところで表題だが、彼女が表現の自由(Freedomm of Speech)への脅迫だ、と発言していた。
Niggerと公然と呼び捨てにした行為を是とするのだろうか?差別語の問題はどこでも起こりえる問題だと推測できるが、日本でも、ここ沖縄でもーー。差別語がある社会的な事象を述べるためとか、実際の歴史の経緯を表記する時とか、割愛すべきではない、と考える。差別語が逆に投影している(く)真実もあり、ローラさんの場合は言い訳ができないほどに質問者の女性の問いかけにも丁寧に応対していない。相手の声を聴く前に自分のポリシーが前のめりに爆発している感じがした。保守派の心象(真象)が漏れ出たのかもしれないが、人は自らのスキン(皮膚)の下の無意識までバランスをとることが難しい、という事例なのかもしれない。居心地のいい同じ皮膚の下の感性(共有しえる)に人は逃げたくなるのかもーーつまり人は自分のクローンのような群なり対象を求めている?
焦点がずれたのでここで退散!この問題はマルティ・エスニック社会の現象だと言えようか?しかし、すでにどの国もマルティー・Societyで、まったく単一民族はありえない(?)グローバル社会ゆえに、余所事ではないのかもしれない!「この島では政治的・経済的・軍事的・文化的表層のすべてが日本の中の差別システムにある、と島人は主張している!」と、書くのは問題がありそうだ。国民国家のシステムの中でそのような構図が貫かれていると、ワタシは考える、が本来の言い方なのかもーーー。断定は厳しい。具体的なデーターを指し示さざるを得ない。差別の構造は複雑で人種のみならず多様な相(層)がある。真に平等な社会・制度が求められている。
FENは、アメリカの女性参政権が1920年になってからだと、ラジオで意図的に広報している。それ以前に第一次世界大戦前後、高学歴であっても参政権は20年まで認められなかったとーー。SEXによる差別と人種差別と、両方とも根が深いが、アテネの民主主義にしても奴隷の次のような存在だった女性たちの制度の縛りなどを見ても、女たちの現在のある種の自由な選択はつい最近のものなのである!やはり女の性は、男たちの客体でありつづけるのか?膨大な人類の知の集積が、ほとんど男たちによって創り出されたものだという事!しかし男たちは、女の性を対として必要とした!そして女(母胎)から人間は誕生する。この辺の事柄など再度考えてみるのも悪くはない!
<ローラさんに興味のある方は、You tubeで確かめたらいいですね!>
トーックショー・ホストだが、年末で降板するのらしい。なんとテレビの前でCNNを流し聞きながら学生の提出物をチェックしていると、金髪でやや初老のおかっぱ頭で登場である。例のごとくデジカメで写真を撮った。Larry King Live である。どうも、ラジオのスポンサーが見切りをつけたようだ。いったいどうしたことかと思い、ネットで調べてみると、You tubeにすでに具体的な原因がライブで紹介されている。
白人男性と結婚している黒人女性がいつも夫の側の家族や回りの人間から「黒人」ということのニュアンスで差別されていると感じていることへの相談に対して、ローラは貴方は超敏感症(hypersensitive)でユーモアのセンスがない。そんなでは自分の種族意外の人と結婚しないで、そして彼女のボディーガードは黒人で、またある黒人のコメディのなかではN語が多く使われていると、あっけらかんとNiggerと何度か繰り返したのである。
<写真はDr.Lauraさん、今朝のCNNのLive>
You tube では “Dr Laura N-word Rant”で紹介されている。Niggerと熱弁をふるう!である!相談した女性「仮にJ」のことば(とても魅力的な声音の女性)も、ローラのコメントもすべて英語で明らか!CNN のサイトもまた詳しく報道している。8月15日の記事に約7400人が反応しコメントを寄せている。即座にスポンサーは彼女を反故にしている。ローラの言い訳は、脅迫がスポンサーに矢継ぎ早にいったのだと!Affiliationにもと--。彼女が所属する事務所も脅迫を受けたという弁明をしている。
そして彼女は、「自分はは本を書いているし、今はインターネット時代だし、ブログは続けている」とも。つまり人気のあるラジオのホストを降板しても、いいたいことばの自由はあると、言いたげであった。Freedom of speechの問題も提起していたが、そもそも、彼女が黒人差別的不適切な発言で多くのアフリカン・アメリカンやその他、人種差別主義に反対するアメリカ人に総すかんを受けたのは確かなようだ!
最近は聞かなかったが、彼女の歯切れのいいトークショーは好きだった。どちらかというと多様な人生相談に答える番組、彼女がユダヤ人の白人学者で、女性や子供、家族の価値を優先する保守的な人物だ、ということは聞いているとすぐわかる。そのスタンスは保守的な大多数のアメリカ人に受け入れやすい立場で、今アメリカの一般民衆が抱えている問題の所在がよくわかる番組でもあった。今年末までは続行ということなので、おそらく今年中、ローラは人気の的に違いない。FENがまだ放送しているなら昼に聞けると思う。最近はどちらかというとリベラル派でオバマの応援をしている「アレンのトークショー」をお昼時に聞いていた。ちょうど運転中にOn Air しているという理由だけでーー。ただアレンはリベラルゆえに、「オバマはヒットラーだ」と批判する超保守主義や同性愛結婚に反対する面々とも言葉で応酬しあう。
びっくりしたのは、意外と多くのドキュメントがすでに動画で「You tube」で見ることができるし、また聞ける。ローラさんのこれまでの回答もまとめられている。おそらくラディカル・フェミニストの人々にとっては気にくわない看板「女性トークショー・ホスト」だったのだろうね!彼女の降板に実は拍手喝さいしている人も多いのかもしれない。このようにちょっとしたことばで闇に葬られるのは、ことばで生きてきた人の「猿も木から滑る」なのか、本性が人種差別主義者だったことが、ただ表にでてきただけなのか?翌日、彼女はラジオのリスナーの前で詫びている。「あれはwrong thing」だったとーー。
常に、「Do the right thing!」と呼びかけている女性が、自らに矛先を向けざるをえなくなったのである。
ライブは、怖い!表記されることばも怖い!ことばに責任を持つ、ということは公になるとタイヘンだ!と反省!プライベートの空間では許されることが許されない!のである。このブログはどうなのだろう?公の空間だから、気ままにことばを連ねることは問題かもしれない?!自戒?!
ところで表題だが、彼女が表現の自由(Freedomm of Speech)への脅迫だ、と発言していた。
Niggerと公然と呼び捨てにした行為を是とするのだろうか?差別語の問題はどこでも起こりえる問題だと推測できるが、日本でも、ここ沖縄でもーー。差別語がある社会的な事象を述べるためとか、実際の歴史の経緯を表記する時とか、割愛すべきではない、と考える。差別語が逆に投影している(く)真実もあり、ローラさんの場合は言い訳ができないほどに質問者の女性の問いかけにも丁寧に応対していない。相手の声を聴く前に自分のポリシーが前のめりに爆発している感じがした。保守派の心象(真象)が漏れ出たのかもしれないが、人は自らのスキン(皮膚)の下の無意識までバランスをとることが難しい、という事例なのかもしれない。居心地のいい同じ皮膚の下の感性(共有しえる)に人は逃げたくなるのかもーーつまり人は自分のクローンのような群なり対象を求めている?
焦点がずれたのでここで退散!この問題はマルティ・エスニック社会の現象だと言えようか?しかし、すでにどの国もマルティー・Societyで、まったく単一民族はありえない(?)グローバル社会ゆえに、余所事ではないのかもしれない!「この島では政治的・経済的・軍事的・文化的表層のすべてが日本の中の差別システムにある、と島人は主張している!」と、書くのは問題がありそうだ。国民国家のシステムの中でそのような構図が貫かれていると、ワタシは考える、が本来の言い方なのかもーーー。断定は厳しい。具体的なデーターを指し示さざるを得ない。差別の構造は複雑で人種のみならず多様な相(層)がある。真に平等な社会・制度が求められている。
FENは、アメリカの女性参政権が1920年になってからだと、ラジオで意図的に広報している。それ以前に第一次世界大戦前後、高学歴であっても参政権は20年まで認められなかったとーー。SEXによる差別と人種差別と、両方とも根が深いが、アテネの民主主義にしても奴隷の次のような存在だった女性たちの制度の縛りなどを見ても、女たちの現在のある種の自由な選択はつい最近のものなのである!やはり女の性は、男たちの客体でありつづけるのか?膨大な人類の知の集積が、ほとんど男たちによって創り出されたものだという事!しかし男たちは、女の性を対として必要とした!そして女(母胎)から人間は誕生する。この辺の事柄など再度考えてみるのも悪くはない!
<ローラさんに興味のある方は、You tubeで確かめたらいいですね!>
いやー、やはり発言が発言だけに凄い反響になっていますね。やはり目に見えない何万の様々な聴衆者がいる以上、生放送は怖いですね。頭のいい人ですから、責任感じて自殺とかしないといいですが、まあアメリカ人だから大丈夫か。これも人種差別になるかな?!