志情(しなさき)の海へ

かなたとこなた、どこにいてもつながりあう21世紀!世界は劇場、この島も心も劇場!貴方も私も劇場の主人公!

一次資料のデータ―化、一方で不都合な知らせも!

2012-02-28 23:49:46 | 表象文化/表象文化研究会
               (過去の歴史の一端がそこに溢れている!)

贅沢な一次資料をデータ―化する作業に取り組む。午後のひと時、そして久しぶりの研究会は、得るところが多で、やはり実演家のみなさんの生身の声、その身体を通して表現されてきた無形の美に驚く。発見があり、その発見を即座にことばにする作業?
焦ってもしょうがない時も流れる。

桃売り娘がなぜ歌劇になり、創作舞踊になるのか、その背景が浮かんでくる。それはXXXである。詳細をここに書きたくない。知識が知識で終わるのか、それともそれが血肉化されるか、プロフェッショナルという知のことばの嘘がある。実際に身体で風に吹かれながら歩かないと見えないものがある。書物のミステリーの外に溢れるものに触れる時、怖いと思う。

ネットメディアは既成メディアにないものをネット世界に放つことが可能である。ある思惑なり利潤を追求する組織なり会社を超えた倫理や論理があり、何らかの真実を追求できるものがある。既成メディアの嘘がある。そして排除がある。それは何だろう?見つめてみたい。

一連の関与している事に関してメディアがどう対処化するのか、その辺は全体の流れを見て、こちら側の視点を開示していきたいと思う。

(大城先生が病院で琉球舞踊を指導され、空手の有段者でかつ王府おもろも継承されている、という事に驚く。まさに身体丸ごとの感性と知性がトータルにしのぎを削っている感じで、氏は呼吸のお話をされた!ありがとう!なぜか勇気を得たような気がした!)

<声音に惹かれるということがある。ある声音にどうしょうもなく惹かれる!これは何だろう?姿ではなく声に惹かれることがあるのだという事に驚く。ここから詩が生まれる>

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