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志情(しなさき)の海へ

かなたとこなた、どこにいてもつながりあう21世紀!世界は劇場、この島も心も劇場!貴方も私も劇場の主人公!

2014年の旧廿日正月≪ジュリ馬行列≫は雨天の影響もあり、ジュリ馬の踊り手も少ない!→街の祭祀へ!

2014-02-20 11:47:20 | ジュリ(遊女)の諸相:科研課題

                           (辻のミルク神です。獅子は今回登場しなかった!なぜ?)

2012年度は参加したが、去年は参加できなかった。なぜか今年は行かなければ、と思ってかけつけた。いつもの顔とお会いしたり、思いがけない方々に出会うことがある。よなは徹さんと婚約者の真境名由佳子さんにお会いした。大工哲弘さんも見えていた。芸大のK教授が学生さんとご一緒に、またミルク研究でいい論文を書かれているSさんも。浅香さんが今年もジュリ馬の踊りの花になっていた。沖縄芝居役者の嘉数好子さんが芸人魂で演じられていた。これらの儀礼になぜかほんとらしさが感じられなかった。いや、ほんとらしいのかもしれない。年々、関心が高まると共に、祭祀はさびれているようだ。春駒の浅香さんが元気で華舞台だということがそれを示している。那覇市議の屋良さんは顔を見せていたが、そろそろ街の祭祀として復活させなければ、の現況のようです。観衆人数は100人ほどか?大きなカメラを抱えた男性陣が多い、ということが興味深いと思った。(この御嶽が個人の所有ではなく、新思会の所有で、いずれは那覇市がしっかり文化財として保管していったらいいね。)祭祀は地域に還元しないといけませんね。戦前の貸座敷組合(村やー)の形態も時代に即した祭祀として甦ることを念じるばかりー。

春を寿ぐこの尾類(じゅり馬)祭祀は、晴れやかで美しい。遊郭の歴史が象徴的に、その中に封印された美だね。歴史の悲哀と晴れやかさ、小さな島国の痕跡がそこに漂っている。

島さんも森木さんも中心になっていますね。安明さんも!

淋しい6人のユイユイです!→街の祭祀へ!これではだめですね。また祈りの場から見物人はすべて排除した方がいいかもしれません。奉納芸能は晴れやかに儀礼儀式(祈り)は厳かに、早朝にやった方がいいかもしれませんね。村踊りでも朝早く御嶽廻りがなされています。この辻新思会はショー的ですね。祈りの思いの深さがあまり感じられません。

やはり男性たちの姿が目立ちます!なぜ?

男性が多いね!なぜ?

何と鏡寺に一向が歩いている時、近くに住むSさんのご自宅に歩いていたらオスプレイが頭上を飛んでいたので、2枚撮った。那覇上空もパタパタと飛び回っている。

カメラ目線!

由佳子さん、徹さん、武石さんと(鏡寺の近くで)

≪写真いつでも削除OKです。ご迷惑な方はメール下さい!≫

(今上空では戦闘機が唸っている!人が住むこの島の上空は戦闘機の庭なんだね!)


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