
十五夜の月です!
ファクト・事実でカバーできないのはメタファーですね!
事実も虚実入り混じっていて、数値や記録が、では事実なのか、そこも虚構性が混じっていますね。この世は虚実の相でなりたっているのですね。確実なのは身体の生死でしょうか?生存の間も虚と実の混融する世界?リアルなものは実態としてありえるものだけか?見えないものを可視化するのも芸術ですね。
一冊でもメタファーがきりりと浮きでてくるような作品、詩や小説を形にしたいものですね。前から考えているのだが、詩と写真集をまとめたい。小さな詩・写真集を出したい。
メタファー(希: μεταφορά, metaphorá、羅: metaphorá、独: Metapher、英: metaphor)は、隠喩(いんゆ)、暗喩(あんゆ)ともいい、伝統的には修辞技法のひとつとされ、比喩の一種でありながら、比喩であることを明示する形式ではないものを指す。
メタファーは、言語においては、物事のある側面を より具体的なイメージを喚起する言葉で置き換え簡潔に表現する機能をもつ。わざわざ比喩であることを示す語や形式を用いている直喩よりも洗練されたものと見なされている。
メタファーにもいくつかタイプがあるが、比較的分かりやすい例としては「人生はドラマだ」のような形式をとるものがある。
メタファーは日常的に頻繁に用いられているもの、話している本人も気づかずに用いているものから、詩作などにおいて創造される新奇なものまで、様々なレベルにわたって存在している。
また、メタファーが用いられるのは、いわゆる"言語"(言葉)に限らない。絵画、映画などの視覚の領域でも起きる。
メタファーは人間の類推能力の応用とされることもあり、さらに認知言語学の一部の立場では、人間の根本的な認知方式のひとつと見なされている(概念メタファー)。メタファーは、単に言語の問題にとどまるというよりも、もっと根源的で、空間の中に身体を持って生きている人間が世界を把握しようとする時に避けることのできないカテゴリー把握の作用・原理なのだと考えられるようになってきているのである。