
乗松さんのエッセイは興味深いです。目取真 俊さんのブログ「海鳴りの島から」の論調と類似しているので関心を持ちました。日本の研究は海外の研究者たちが掘り込んできていますね。おそらく第三者の視線(比較研究や細かい分析)の中で切開されていく可能性は大きいですね!
「海鳴りの島から」のエッセイです!
https://blog.goo.ne.jp/awamori777/e/4c0c4960e482b2b57a993185b1bda88a
https://blog.goo.ne.jp/awamori777/e/951fc9bab5510bd8d51b9cdb8c788c31
目取真 俊さんが沖縄の島魂を代表する作家で活動家ということがわかりますね。資料の逍遙と分析をする知識人とは異なる視点でしょうか?知識人層の研究会も政治的力学が働いていて、安部政権が5年でお友達に権力の旨みを禅譲するように、また昨今の政治ドラマに見るように、国の政治をつかさどる政府に腐敗文書が保存されるように、どんな研究会でも同じ会長やお仲間が中枢にいると、どうしても「腐る」点はどこでも(沖縄)でも同じですね。
どの研究会の会長も大統領と同様に、ニ期8年≪以内≫にすべきですね。どうしても当人は腐敗を意識しなくても、お仲間が会を牛耳っていくのです。長期政権が中国やロシアと目につきますが、8年期限付きのアメリカはまだ透明な権力に見えますね。5年で、日本政府の腐敗が物凄い事実を見せつけられると、長期権力なり権威にまとわりつくもの、その根っこから見据える視線や研究は大事なのでしょう。
それはどの組織でも同じに見えます。腐敗しない権力があれば知りたい。