観念性と急進性への批判の刃は誰に向けられているのだろうか?沖縄独立党の方々だろうか?「琉球独立論」者にだろうか?ハワイの独立論もかなり多様でハワイ語の運動推進も実は単独では成り立たない現実がある。ハワイは観光と基地収入が主だと先日ハワイから一時沖縄に戻った友人が話していた。大軍事帝国アメリカの州としてのハワイゆえのサバイバルがあるようだ。独立論が論理化される時勢の流れはとても興味深いし、どこまで論 . . . 本文を読む
つまり長嶋茂雄や松井秀喜が象徴するものは何だろうか?プロ野球にあまり関心のない者にとってはスルーしていい記事だけど、どうも家父長制の麗しきシンボルに見えなくもないので、このエッセイを書いた高橋秀実さんの思いも、なるほどと思った次第である。最後の安倍総理が自ら受賞して打ち止めにしたらどうだろうか?の皮肉がいいと思った。広く国民に敬愛され社会に希望を与える人物=ナショナリズムの高揚・推奨である。確かに . . . 本文を読む
最近は映画監督のオリバー・ストーンさんがアメリカの原爆投下を批判する論を展開している。UNTOLD HISTORY OF THE UNITED STATESだ!分厚い本をワシントン・DCで買ったが、31$、HNKでも彼らが制作した映像が流れた。でも肝心の日本政府は「核廃絶」に後ろ向きである。脱構築する闘いが草の根運動なのだろう! . . . 本文を読む