出町光識(でまち・みつのり)さんのご指導で、障がい者の皆さんが作った、ダンボールのワンコ。
かなり大きなワンコです。
底には車が4つ付いていて、お散歩できるんです。
階段は抱っこしてあげなければなりません。
これを引いて、実際に町の中をお散歩。
お店に入ってお買い物もしたそうです。
私だってこれを引いて歩きたい!
これを学童の子ども達にもさせてみたいな。
でも大人の協力も必要。
1cmの厚みの板に車を4つ取り付ける。
この仕事は大人がするのかな?
カッターは大丈夫かな?
不安はいっぱいあるけれど、私が学童の子ども達に、これをさせたい理由があります。
冬休みに、校庭に子犬が二匹捨てられていました。
「飼えないなら触ってはいけません!」
子どもは私の言いつけを守り、触りませんでした。
よく我慢した!と思いました。
本当の犬を飼えない子どもに、このワンコをプレゼントしたい!
今週26日にミーティングがあります。
それまでに企画して提案します。
つくば美術館を会場にして、お散歩アートが開催されました。
市内3か所の障がい者施設のみなさんとアートを楽しむ企画です。
以前ビックシューズやパン人間のパフォーマンスを見せてくださった、折元立見さんが、今日は「ガイコツパレード」をしました。
14:00。会場内からスタートです。
折元さんが手に持っている鉦をならすと、まるでお弔いのような、おごそかな感じになります。
私も最後尾からついて歩きました。
これから外に出てパレードです。
寒かった~~。
大寒の今日は小雨。昨日からの雪で筑波山は真っ白です。
ガイコツはダンボールなどの紙でできています。
恐竜のガイコツや魚のガイコツもありました。
エキスポセンターまで行進して戻って来ました。
寒いのにみんな頑張ったね~。
ここには参加して分る楽しさがあります。
このガイコツを持ったまま、美術館の喫茶店で全員でコーヒータイム。
お店には予約したけれど、ガイコツ同伴とは言ってない…。
驚かせてゴメンナサイですねー。