子ども室から借りた落語絵本3冊。
図書室から帰って私が読んでいると、「今日はビデオの代わりにヨッシーにこれを読んでもらう…」 と、さっそく、周りに子どもが集まってしまう。
私は落語が好き。
この本は落語調で上手に読みたいと思う。
客と蕎麦屋と声を違えて演じたい。
しかし、その準備も無いままに、ぶっつけ本番。
それでも子どもはヨッシーは上手だとほめてくれる。ありがたい。
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お煎餅屋の31日。
おとといも来てくださったお客様が、ゴルフの賞品にに出したら好評だったからと。
63枚入りの箱を10箱お買い上げ。
いちいち紙の手提げ袋に入れるのが、もう大変!
「もう、面倒だなー。やりたくないな~って、思ってるでしょ!」
「はい。思っています。」
「お客様のこの10個だけでなく、もう1000個も入れたんですから…」
周りのお客も大笑い。
そしてお車まで品物を運ぶお手伝い。
先に7個できていて、残りの3個を私が持って出る。
「おーっ、有難う。あと3つだな!」
「エーッ。お客様、からかわないで下さい。時そばじゃあないんですから」
「ぼくはそんなに持てないよ」
「えー! モテタデショ~」
「落語の時そばを知ってるのかい。かわいくて抱きしめたい!」
とか?「抱きしめたいほどかわいい」とかなんとか…。
「学童保育の子どもに絵本を読んだばかりでしたよ」
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わたしは本当のこと言っても、間違っても、お客さんに怒られません。
お熨斗を歳暮か年始かすぐ忘れて、すぐ謝って教えてもらう。
この年末も、運ぶのを手伝うと言うお客さんがいました。
冷たいジュースもいただいた。
リンゴももらった。(私はみんなにむいてあげた)
忙しすぎるお店で、店員がバタバタしてるのもまた、見ていて、おもしろいのでしょうね。
毎日が200~300会計数のお店。
来客はその3倍はお出ででしょう。