昨日の日曜日に、母の納骨と、七七忌をしました。
雨が降っていてお堂に風が吹き込むと、寒いくらいでした。
夜、一人で居ると、静かな気持ちになって、久々に俳句ができました。
木魚の音梅雨の湿りの七七忌
文様の透けて僧侶の夏衣
ミニトマトの二列縦隊前ならへ
この句は以前、私の菜園のミニトマトの見事な房を見た母が、
「 前ならえ だね」 と言ったからできた俳句でした。
小学校に長くお勤めした母だったから、思わず出た言葉でしょうね。
雨の中でユリが咲き出していました。
急いで雄しべを取りました。
もう数年植えっぱなしのカサブランカです。
以前はホワイトだったように記憶していますが、今はクリーム色です。
そばにあるモッコクの花も咲いていて、香ります。
私が好きじゃない香りです。
下の地面にはポンポン百日草が芽を出しました。
お盆には間に合わないかな〜。