蔦屋書店に行った日、13時 に予約で、鰻屋さんへ行きました。
このお店は、今日はどこのうなぎか、店先に掲示するそうです。
金箔の振ってある蒲焼きは初めてです。
皮の面がカリッと焼けていて、炭の香りがしました。
さすが備長炭の産地です。
これは美味しい。
また高知に来たら、これを食べます。
娘がご馳走してくれたので、ありがとう ございました。
朝ごはんが済むと、もう８時に出発です。
高知市に向かいます。
高知 蔦屋書店に来ました。
本屋さんで立ち読みならず、座り読みをさせてくれる所です。
キチンと着席して、テーブルを使って本が読めます。
メモをとりながら、何冊も雑誌を見ました。
それに飽きると、iPadを出して、フリーワイファイに繋いで、ブログを作成しました。
スタバでお茶しながらも、売り物の本を見て良いとの事でした。
なるほど、お持ち帰りでは無いのに、持ち帰りのカップでした。
バイブルの様に持っていたくて、土井先生の素材のレシピを購入しました。
高知の海に面した国道55号。
津波避難タワーです。
沢山立っています。
他にも、小学校などを避難施設として、看板が出ているのを見ました。
娘は小高い山の上のアパートで、津波の心配は無いかも知れません。
それでも水や食料を備蓄しています。
親類縁者がいない土地で、被災した場合、地域の避難所にお世話になるにも、
トイレットペーパーなどが、沢山あって、提供できれば、炊き出しをいただきやすいかな。
母としてはそんな心配もしています。
娘は今年自治会長をやっています。
昨年会長をしていた方に、相談に行って進めているので、良かったと思っています。
昨晩ご飯を食べ過ぎてしまい、今朝はもうトーストだけで出発します。
高知市の山の上を目指します。
牧野富太郎の植物園です。
五台山という山を植物園にしています。
樹々の若葉と、花の香りが素晴らしいです。
なにが香っているか、探して歩きました。
シロバナセンダン。これは初めて見ました。
いつも見るのはこの紫色の方です。
私が高校生だった50 年近く前に、牧野植物図鑑を求めて以来、
ずっと憧れていた植物園に、やっと来る事が出来ました。
ここに、生物教師の須田直之先生と来られたら、どんなに良かったろうかと
思いました。
天気にも恵まれて、素晴らしい体験でした。
1日で9595 歩、歩きました。
個々の植物についての記事は、後日ゆっくりと。
この夜は馬路村まで、やはり山道を走って30 分、馬路温泉に入りました。
バラ風呂でした。薔薇はバラさずに浮かべていました。
こんなぜいたくが、あるのですね。
夜勤の仕事から、10時半頃に帰って来ました。
ゆっくりしていたら、同僚の方から電話。
「キビナゴをあげるから、取りに来て‥ 」
早速山を降りて、頂いて来ました。
手開きでお刺身にすると良いと、教わって来ました。
お魚は冷蔵庫にしまって、夕方までお出かけしました。
55号を徳島の方へ少し走って、ジェラートを食べました。
左の少しブルーのが、塩味。コクがあってすごく美味しいものでした。
そこから今度は高知市の方に向かって１時間くらい。
南国市(なんこくし) に行きました。
ながおか温泉です。
このプールでバタ足が40 分も続けて出来てしまいました。
いつもの元気館のプールよりも深いこと。
塩分の温泉のプールである事で、私はいつもより浮いて、泳げたのでしょうか。
別人になった気分でした。
家に戻って早速キビナゴを調理しました。
娘がこのように、きれいに並べました。
私よりも几帳面で、よくやるなぁと思いました。