おー!ワンダフル

ヨッシーも涙こぼれたよ

藍染めの展示(真壁伝承館)

2015年02月12日 21時28分38秒 | 日記・エッセイ・コラム
先頃のつくばの展示会に続き、真壁伝承館でも今日12日から藍染めの展示が始まりました。
さっそく見に行きました。


山頭火を思わせる作品です。  「毎日が旅}というタイトルです。


こちらは壁飾りかな?
どの作品も、つくばと同じものではなくて、皆さんの心意気を感じました。

真壁はどうして今時、藍染めが盛んなの?
谷貝に市村さんという藍染めの染物屋さんがあって、お父さんが亡くなったので、後継者が工房を町に貸してくれました。
その工房で藍染め研究会が頑張っているのです。


薬王院献茶ノ儀式(関城文芸)

2015年02月12日 20時33分10秒 | 日記・エッセイ・コラム
いよいよ今朝は関城文芸の関係者が私の夢に出て来てしまいました。
昨晩も寝る前にも読んでいたので、夢になったのでしょう。

その驚きはこれです。



薬王院と言うのは私の実家の菩提寺で天台宗のお寺です。
古くはお坊さんの学校であり、今の様な檀家はありませんでした。

私の祖父と同級生のお坊様、父と同級のお坊様、そして今の後継娘さんも弟と同級生。三代にわたって同級生です。
祖父の時代には水海道の中学が良い学校だったそうで、祖父の母親の生家「伊奈村 栗山」というところに、お寺の息子さんも一緒に下宿して、学んだそうです。

薬王院にはスダジイが茂り、大きな岩山を登る「剣の山」があります。
小学1年生は薬王院に徒歩で登ります。
担任の先生はこのお寺のお嫁さん。現在もお元気で、茂山俳句会では机を並べて一緒に俳句を作ります。
遠足の終いには、本堂前の庭でお遊戯をして、お母さんたちに見せてから帰って来ました。

そんな思い出多い故郷のお寺の、昔の行事、「献茶ノ儀式」
関城文芸で初めて知ることができました。


伝承館のお雛様