感動その1
今度の土曜日に第九を聴くので、和服を箪笥から出しました。久しぶりに和箪笥を開けたら、帯や着物の包みに「マイスタージンガー」「さまよえるオランダ人」「西部の娘」…というようにオペラの題名が書いてありました。
おー! あの頃は(和服を着てオペラを観る)と思っていました。 あのオペラは、これを着て観たのか~。
それに「オーケストラの帯」とか「森の音楽家の帯」が出てきました。
今回は「森の音楽家」で、えんじ色の桜の小紋を着ましょう。
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感動その2
1年生のSちゃんは今日はまだ箱がないので、クリスマス飾りが作れません。「先生のツリーの鉢の中には何を入れたの?」 「ろうそくの赤いところは貰えるの?」
(いろいろ聞いてくるな~)と思ったら、設計図を描いているのです。
この子がコウヨウザンのマツカサを最初に見つけたんです。
白くスプレーしたマツカサは、竹ぐしに付けて立つ様にします。
全体のイメージは「お菓子の家」。
こんな小さい子が自ら設計図を描き出すとは、予想しませんでした。
お迎えに来たお母さんが箱を持って来てくれました。ああ、これで明日から製作できますねー。