6/12にとあるライブに行く事にしました。ちょっと気になってるバンドがあって。最近はこういう小さい箱のライブに通うようになりました。というか単に好きなアーティストのライブが無いだけなんですけどね(笑) 宮本えみりのコンサートに行ってきました。福銀ホールで。あ、あとblastの先行やってました。なんか買ってみてなかなかの良席を確保できました。その分値段高かったけど... あと森山未来のZepp Fukuokaである演劇も見に行くことにしました。こっちの席は後ろから数えた方が早いくらいの席でした。泣 Dブロックあたりでしょうか。ただ、あのライブハウスでロックなミュージカルをやること、そしてZeppでやる事、相手役に後藤まりこがいる事、このあたりが決め手です。ヘドウィクは有名なミュージカルなので。ただ、「モテキ」のコンビと書いてあったんですが、僕自身劇場版のモテキでうーん...って感じの人間だったので、そこで宣伝しない方がいいんじゃないかなとか思ったりもしました。
最近読んだ本は、かなり古い本ですが「グリムゾンの迷宮」 で、買ったのは「名もなき毒」「最悪」「鉄の骨」の3作品で。どれも分厚いっていう...泣 でも最近はこういう骨のある本を読むたくなっている自分がいます。特に最近何故か時代に逆行しているのか、こういう難しい内容の作品を読みたくなる事が多いです。今はネットで何でも見たい放題なので、逆に活字離れというか、頭を使わないからバカになる気がして怖いんですよね。ただ見るだけっていう。
グリムゾンの迷宮は、話としては凄く面白かったです。貴志さんはグロテスクな描写が多いですよね。あとは「新世界より」とか読んでて思うんですけど、「食」という部分とか、非現実的なのに、生々しい表現があって、グロい描写も遠慮がなかったりで...「黒い家」「悪の教典」とかにもあるんですけどね。だから想像しやすい。だから、怖い。ただ、僕としてはこのグリムゾンの迷宮は、結局謎の核心...が明かされなくて、うやむやになったような感触があって、ちょっともったいない感を感じたのも事実です。まあ、あの女性の記述に関しては、ラストの感じでもいいんですけど。たぶん、あれ以上色々謎解きをすると、あの作品の方向性が変わってしまうから、ああいうラストになったのかな、とは思うんですけどね。僕個人は「黒い家」が多分一番好きかなと思います。大刀持って迫ってくる犯人の描写とかね。
6月最初の週末に、学生時代の同級生4人で飲み会をしてきました。皆それぞれの世界でサバイブしているみたいで、色々と気分転換になった1日でした。皆さんは仕事に対してのスタンスというのはありますか?僕は、とにかく一直線にこの1年やり続けてきました。今も分からない事多いんですけど。それでも、この仕事を初めて気付いた事というのは沢山あります。いかに子どもだったか..とか。でも、この仕事は永久じゃないんです。だから、その先の事を考えてない事を知人に指摘されて...いずれ終わりの来る仕事に全力投球すべきなのか、それともほどほどで良いのか、自分のスタンスをどうすべきか悩んでいます。本当に年明けてからの半年は新しい仕事がたくさんあって、仕事が終わるのが10時とか11時とか、そんな生活でした。そして気が付いたら目の前の仕事の事で半年費やしている自分がいて、このままでいいんだろうか、とか悩んでました。で、正しいのかどうかわからないけど、いかに効率よくやるかを考えるようになりました。無駄な仕事を省くこと。定時という限られた時間までにやる仕事を決める事、そして残りの時間をいかに自分の将来に充てるか、ほんとに次が自分の一生を決める分岐点になることは間違いないんです。こうやってカラオケのリストを載せてるのも、自分にとっては、自分が本当に好きな事なんだって確認したくて常に乗せてるんですよね。別に見てる人もいないだろうけど。...なんかアクセスがたまに多い時があるんで。
21ぐらいからやってて、もう結構月日が経ってるんですけどね。凄く遠回りしながら生きてる気がして... 多分僕は自分に自信がないんでしょうね。だから、すぐに変化する事ができない、のらりくらりとなってしまう。だから今苦労してる事は沢山あります。でも、こういう生き方しかできないのかなって思ったりもします。これから先日本って生きにくい時代になるんじゃないかって思うんです。お金はむしりとられて、生活保護受けている人の方が良いっていう時代になっていくかもしれないし。でも、僕はそれでも自分で自分のケツを吹いてる人間は、他人に何も言われる筋合いは無いとも思うんです。ぼくは遠回りな生き方してるけど、それでも自分で一生懸命働いたお金で自分の生活を維持している。だから、他人に自分の人生をどうこうと言われる筋合いも無いんだよって。君に言われなくても、ケツはきっちりもってるからって。きっと、何もかも満たされる事がよくないんでしょうね。それが当たり前になっていくんで。口とプライドだけはいっちょ前で、中身のない人間にはFXXK!!とまではいきませんが、関わりたくもない。まあ、僕の好きなバンドマンは、そういう不器用だけど、真っ直ぐに生きてる と思う人達だと思うんです。だから好きなんですよね。インタビューとか読んでて、生真面目だなって思うし。
ちなみにこの半年で行ったものはこれです。
1/3 ロッキーホラーショウ(キャナルシティ劇場)
2/12 lynchxMERRY presents Freaks Addict Tour
5/3 Sadie RED LINE
5/6 Skoop On Somebody Mellow Flavor Tour
5/26 宮本笑里 リサイタルツアー2012
あとはどうなるやら...。なんかそんな感じのこの頃です。僕はまだまだアマちゃんかな...?
- Mood 4 Luv
- No Make de On The Bed
- Over&Over
- ザァーザァー
- THE BLOSSOMING BEELZEBUB
- 「欲巣にDREAMBOX」あるいは成熟の理念と冷たい雨
- Maria
- DIFFERENT SENSE
- AS ONE
- shade of season
- Bye Bye
- アイシテル
- BLIND
- marmalade
- Papa lapped a pap lopped
- 浸食-lose control-
- Rosario-ロザリオ-
- DECAYED CROW
- GOOD LUCK MY WAY
- seven
- wild flower
- バラ色
- M.F.S.B
前回で試してみた事をさらに進んでやってみました。この前ほどじゃないけど、ちょこちょこマイナーチェンジしてます、良かったと思うのもあれば、そうじゃないのもあるけど...。でも前回に比べればまとまってやれた方です。生音でも早くやりたいものです。」