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OSTRICH FEATHER BOA

お前の意見は求めん。

理由

2007-12-04 01:07:46 | Weblog
もう1年も終わるけど、俺はたぶんずっと自分を殺してると思う。
その間に大事なものとか、きっといっぱいあったけどそれも
分かったものや分かってないもの、気付かなかったこと、失ったもの
そのどれもこれもが俺にはわからない。
でも俺はずっと変わるのが、自分を信じることができなかったんだ。
ドラマやバラエティーみたいに都合よく思いがけない出会いなんてものもない
出会ってきた人の数が少ないのかそうでないのか分からないけど
現実はそんなに都合のいいようには出来ていない
そんなものを求めていた時期もあったけどそんなものは結局存在しない
自分の手で歩き出さなければ、何もつかめることも出来ないと気付いた
本当は分かっていたはずなのに....
きっと目を背けていただけなんだ....。
これから先この失った時間の数だけその重さを感じることに幾度も出会う
優しさはそこにはありません。
君が変わらなければ何も変わらない
自分を誰よりも知っているのは自分
だから自分を救えるのは自分だけ

お前を偽った時、お前の価値はどこにある?

闇に紛れても光にさらされた時その羞恥の体がさらけだされる
その時君は誇れるものが何もないから泣き叫び塞ぎこみ自分を責め
「死んだ方がいい」と呟く。
無意味な逃避の先も偽りの救世主とやらも本当は世の中には存在しない
神に祈りを奉げるほどに神を信じてはいない本当は心のどこかに否定している。
人を本当は愛したいけどどう愛していいか分からないと愛すべき人に甘えていた
君のほうから寄ってきてよって。
待ってたって一生埋まるはずがないと分かっていながら繰り返す。
一生一人のまま今は孤独をネットで遠ざけて
何もかも考えられなくなって
ただ部屋の隅でこうやって叫ぶことしか出来なくて
変えられる力も勇気も努力もいつからかこの体から締め出して
正当化することだけは上手くなったね。
でもほんとうは、自分を愛したいんでしょう?
でも今の君は、自分をただ嫌いにさせてるだけだね
要するに甘えてんだよ
現実に他人に自分自身に
なんとかなるなんて思ってその場凌ぎで生き続けたら
周りは変わっていっても自分だけが取り残されたように何も変わっていなくて
もう何も出来なくなっていた。
気がつけばもう3年目です。
その現実の重さに耐えられずに1人落ちていく
その深い悔恨の念に耐えられずに1人死んでいく
悼む者はいない。
自分が生み出した負の重さに耐えることができないから
無限に夢幻を重ね無間の地獄と天国を現実と今の中に溶け込ませないまま
夢は夢のままただ儚い夢を描き続ける少年

その先には何もありゃしないよ。
死ね