今年も終わるので少しだけ書こうかと。
ここ2年くらい、ずっと自分がどうしたいのかを考えていました。年齢が良い年齢を迎える中で何がしたいのかをずっと探していて、その道をどうするかのためにあることをしていました。でも答えがそこにあって、僕はずっと自信がなかったんですね。厳密には逃げていたんだと思います。その逃げる習慣がそれがいつの間にか染み付いているんですよ。結果何にも自信が灯せない男になってしまった。
遠回りして僕は答えがダメだった時とそのことにずっと2年くらい時間を使っていました。でも、それをやっている時は全力で仕事終わりに学校行ったりとかしてたんですけど、実ることはなかった。8月の話ですよね。ただ、周りの人が休暇どうしようとか、恋人とどうしようとか満喫している中で、必死に自分自身に向き合っていたのは事実です。なんで俺ばっかりがとずっと思ってたし、それが結局実ることが無かったとしても、僕は全力で全てを賭してそして全力で負けた。まあ3次試験まであって、最終でダメだったんですが。過程の中で、「努力は人を裏切らない」って言葉、少しだけ分かる気がしました。「挫折」なんてものを経験したのも初めてでした。で、その結果が失敗でも、全力を賭したものは得れるものがあるということが今年一番学んだ大切なことだった気がします。
そして実は転職したんですね。契約社員みたいな仕事をしていたんですけど、まあ任期の更新の話も来てたんですけど、正社員として働ける部分や、給料の部分、それから身分を安定させるという現実的な視点から、早めに移った方が正解だろうと考えた次第です。う奇妙な人事異動で上司が異動したり、新しく新人がきたり、逆に僕がいなくなったりと色々なことが起こる中で、さらにその答えは結局その宿命みたいなものから逃れられないんだなと、しないと納得できないんだなということを無意識に実感しました。だから、怖くて怖くてしょうがいないけど、少しだけを歩を進めることにしました。
8月くらいからバンドを始めています。コピーバンドなんですけど、皆上手い人ばかりで、緊張しているんですけど、とにかく来月ライブがあるので、そこに向けて意識を高めています。表現の世界に、自分も身を賭してみようと思います。社会的に求められる立場の中にいて、その中でトップに立ちたいという願望がある自分と、深層心理から持ち続けている答えを、逃げるのではなく両方とも受け入れる。そのための準備を今年色々やってました。
10月~11月にかけてExcel訓練を行い、12月からはパーソナルトレーナーとマンツーマンでトレーニングを開始しました。足腰から凝り固まった筋肉をほぐすとともに姿勢矯正と筋力を的確につけるためです。マシンでやってたんですけど、あまりに筋力がつかないので相談したところ、そもそも適切な体型をキープしないと全体に適切な筋肉をつけることはできないとのことで、基礎の基礎からやってるようなものです。なので、最初自分の余りの柔軟性のなさに驚きました。でも、足腰の限界を追求している感じがあるので、やっててきついんですけど、体が軽くなる感覚があって楽しいです。
それでも前に進めることができたのは、出会ってきた人たちの優しさやその繋がりの中で自分のことを一瞬でも応援してくれる人の有難味を節々に感じたからです。なので、僕の中での座右の銘は、「一期一会」を持っています。相手に求めることは半ばあきらめている現実はあるんですが、それでも自分は意識を持ち続けようという意味でもあります。
ライブの感想...色々行ったんですけど前半はAngeloに1,6月しか行ってなくて。sukekiyoとacid androidのツーマンで刺激的な世界を堪能して、7月と11月にMO SOME、indigo la end、まさかの活動休止のSadie、8月はDECAYSのライブのために大阪へ行き生声を聴き、9月には2年ぶりにINORAN、4,5年ぶりにKING BROTHERSとボットンズを見てロックンロールに魅せられて、lynchとムックのツーマンで初ムックに参戦し、DIRのために広島まで行ってain'tを初鑑賞。初めての会場に行ったあとは最後のライブとなったZepp福岡で鑑賞。まさかのDie MCを聞けるなどのサプライズを挟み込んで、翌日には疲れた体で超満員のGLIM SPANKYのライブでさらに疲れた。10月はemmureeとH.F.Pの濃厚なツーマンで10年ぶりにaieとkazuを見て感激し、lynchのために福岡と熊本まで行き、地方に行くために休日を取るのは勿体ないと考えはじめ、chouchou merged syrupsの4バンドライブでは地元の熱いバンドを数多く体験し、sukekiyo大阪2daysで2日目朝9時にカプセルホテルをチェックアウトしたものの開演時間まで全くすることがなく大阪城まで行った後、昼3時頃に梅田で媚空を鑑賞し、そのまま開演までbook offで時間を潰してました。一旦遠征に行くのはやめようと決意しました。お金もかかるし、そこまで行くほど好きじゃないんだなということを実感しました。bonnie pinkのライブは楽しめましたがたぶんもう行くことはないでしょう。そして12月のAngeloで年内ラストを迎えました。対バンライブは今年は多くて、本当に色々なバンドを知ることが出来て良かったけど、やっぱり自分の好きなジャンルってあるんだなって実感もしました。
R.I.P レミー。極悪レミーであなたに触れて、僕はロックンロールって言葉一番似合う方だと思っていました。青春をありがとう。
映画はスペクター、仮面ライダー、MOVIE大戦、MOZUとかに行きました。思いの外仮面ライダードライブサプライズフューチャーは面白かったです。MOZUは最後になって中途半端な印象になってしまった感があります。あと、WOWOWドラマを夏から見ていて、しんがりってドラマが一番印象に残ってます。あと「誤断」。「5人のジュンコ」は結局最後に何がしたかったのか全く意味が分かりませんでした。真実が知りたいって言いながら結局真実が明らかに鳴っていないというオチありきのドラマという印象しかありませんでした。
僕の中でライブに行くってのは最高の趣味であり、娯楽であり、刺激をくれる場所。だから行ける限りのライブに今後も行くことが大切なんだと。まあ今回いろんなジャンルに行ったので、自分の方向性というのが分かってしまった感があります。それを何処まで受け入れて広げられるか、が来年の課題だと思います。といっても3月くらいまでのライブ決まってるんですけどね...
あと、ポエムは深層心理の弱さや傷をこれからも書き続けていくつもりです。
かつてDIR EN GREYがすべてだったころ、考え思想感情まで崇拝していた時期があったんですけど、それはすべてではない、僕は彼らにはなれないということを認識してます。逆に彼らも僕にはなれないので、だったら自分で作っていくしかないんだってことを。僕の人生、歩んでみます。そのスタートの2016年にしたいと思ってます。よいお年を。
12/23
月の詩/咀嚼/Cause of ficklness/hidden one/鱗/輪郭/Phenomenon/zephyr/禍夜想/The Devil in I/濤声/懐春/Behind a vacant image/眠れぬ夜/The inferno/Chain repusion/Midwife/The Negative One/Revelation of mankind/Sustain the untruth/空谷の跫音/focus/銀ノ月/てふてふ/Un deux
12月のLove song/You Go Your Way/EVOKE/aftermath
12/30
even if/elisabeth addict/Behind a vacant image/zephyr/latour/WHITE SONG/Nice'n Slow/輪郭/濤声/懐春/告白/BE STRONG/Phenomenon/My Dear/VAMPIRE'S LOVE/After the Party/You Go Your Way/BLIND/銀ノ月/眠れぬ夜/てふてふ/FACTOR/ポーカーフェイス/fake star/Cause of ficklness/Chain repusion/Midwife/INCUBUS/Revelation of mankind/Angel's tale
いつかのメリークリスマス/CHASE/FAITH/EVOKE/PRGORAM/Angel's tale-english ensemble-