
先日エヴァンゲリオン新劇場版 破に行きました。
wikipediaでは公開翌日にもうネタばれしてましたけど、いいんですかね?
名古屋駅前の109シネマズまでダッシュで行きました。
ちゃんとパンフレットもGETしたよ。
率直な感想として、単純に「面白かった!」というのもあるし、今エヴァを作り上げると「こういう風になるんだな」というのもありました。
細かく言えば、最初のカラーのアップで、ウルトラマンの変身音が使われていたり、葛城ミサトの携帯の着信音がウルトラマンの科学特捜隊の音だったりと、所々に庵野監督の好きな作品のオマージュを入れているところも遊び心があっていいなあ、と思いました。
ベースとしてはTV版の8~19話らしいのですが、物語的に「おいしい」場面をチョイスした感じ。でさらに言うと「序」のようにTVになぞらえた感じになっているわけでもなく、まあ、見に行ってない人がいるかもしれないので詳しくは残さずにおきますが、それを土台にして「新訳」した感じ。
キャラクターの感情、動作、行動の変化も物語の中に影響を及ぼしていると思います。たとえば何気ないシーンでもこのキャラクターがこれをする、あれをした、という事だけで随分と印象が変わる。そういった変化を、あちこちで散見しました。
そういった人間像の変化も、大きい所だと思います。
シンジが最後「人の代わりなんていない」と叫ぶところで凄く「おお!」と思ったものです。
こと戦闘シーンに関してはその見せ方が、見ていてこっちが圧巻するような、CGも組み合わせた大胆でかつ斬新だと思う演出だったです。俺が思うにこの「破」の見どころは、この使徒の対決なんじゃないかと思いました。今回映画に登場する使徒は五体。単純に使徒が今回初登場になる新使徒も出てきたし、前回も登場した使徒が出てきたりするのですが、全体的にその見せ方が戦闘も絡め「派手」になっているとさえ感じました。見た目的なものも含めて。あと、そうした派手さの中にも、TV版より使徒独自の「生物感」みたいなものが出ていたと思います。結局なんかてこの大仏みたいだったTV版より、より生々しく描かれてる気がしました。逆にそれが、「生き物なんだ」という実感を感じました。これも印象的でした。単純に言えば「かっこよかった」と。
そして何気ない日常シーンは本当に「何気ない」んです。この落差が最大の見せ場だと思いました。
全体的になんかよく分からない方向に進んでいたTV版と比べて、見ていて「分かりやすい」気はしたんです。キャラクターの行動が素直というか、閉塞的だったTV版より、開放的になっていると思います。相変わらず物語の進む方向性や、カヲル、マリの正体など分からん部分もあるんですが、なんかストレートに感情移入できる、これが最大の違いなんじゃないですかね。
しかし、この映画次で完結編らしいのですが、今のところ三作目と完結編は同時上映らしんだけど、何処へいっちゃうんですかね?最後に出てくる使徒との戦いはTV版よりも幾分スケールアップしていて、「ゴジラ FINAL WARS」とか「ガメラ2レギオン襲来」を彷彿とさせる戦争映画みたいなものでした。正直気持ちが盛り上がるわけないあのクライマックスの果てにどうなっていくのかは、正直予想がつかんです。庵野監督は最初の所信表明で言っていた通りの作品を作り上げることができるのか?結局誰にも分からない訳で。俺たちは「破」の余韻に浸り、次を待つしかない、というわけなのだが、その余韻は果てしなく消えることがなさそうです。
夜勤明けで見に行ったので、17時に帰宅後朝8時まで爆睡しました。
翌日...というよりついさっきまで整体に行っていました。またしても驚愕な事実がわかったのですが、なんと仙骨と腸骨がかなり左に曲がっているそうです。
おかげさまで痛みはだいぶ取れたのですが、担当医師いわく「これは70~90歳の人がなるような腰」だそうです。若いからなんとかなるけど年を取っていくとどうにもならないそうです。とにかく「猫背」はやめたほうがいい、とのことです。
しかしながらここの整体師さんが変な人で、個人でやっているっぽく受付も整体も一人でこなされているそうです。しかも黒人並に肌が黒く、失礼ながら庵野秀明氏と森永卓郎氏を足して2で割ったような顔立ちでした。
こんなことを考えてしまうなんて何かしら導きがあるんじゃないかと思いました。
が、冗談として腰痛はかなりよくなりました。かなり時間がたってしまってるとのことで時間もかかるそうですが、それでも感謝です。
ありがとうございました。
#38
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体的にすごくフラットな状態だったのもあったと思うけど
前の良さを残しつつも、今までとは違う感じにしたいと思ってました。
これまでの流れを少しでも変えたくて、かつ今までやってきたことを
一回壊してみたくなりました。やりながら全体の雰囲気を壊すことなく
どこまでできるかというのでやってみました。
今回はかなり実験的なものになりました。
この曲があるから、この曲もやってみるという感じで、どんどん広がりました。
ちなみに、最後三曲aで始まるのは偶然でした。
意外にやっていないんだなってことに驚きました。