待ち合わせは本屋さんで

ようこそお越し下さり、ありがとうございます(^_^)

小川未明『小川未明童話集』

2010-06-27 | あ行の作家



「赤いろうそくと人魚」は今から89年前の作品になるが、全く古さは感じさせない。

小川未明の作品は、暗く、悲しみが伝わる作品が多いが、とても心に響く。

生きとし生けるもの、全てに命があるのかも...。

それにしても、人間とは傲慢でいかに業の深い生き物なのか。

絶品の短編集。是非。


私の好きな作品は

「赤いろうそくと人魚」

「野ばら」

「月とあざらし」

「負傷した線路と月」

「殿さまの茶わん」

「二度と通らない旅人」


参考になりましたらクリックをお願い致します。
    ↓
にほんブログ村 本ブログへ

【ほんぶろ】~本ブログのリンク集