「赤いろうそくと人魚」は今から89年前の作品になるが、全く古さは感じさせない。
小川未明の作品は、暗く、悲しみが伝わる作品が多いが、とても心に響く。
生きとし生けるもの、全てに命があるのかも...。
それにしても、人間とは傲慢でいかに業の深い生き物なのか。
絶品の短編集。是非。
私の好きな作品は
「赤いろうそくと人魚」
「野ばら」
「月とあざらし」
「負傷した線路と月」
「殿さまの茶わん」
「二度と通らない旅人」
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