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『アメリカン・ギャングスター』

2008-01-25 | えいが
「暗黒街のカリスマと正義をつらぬく刑事。その道を進むのなら俺を倒して行け」

主演はデンゼル・ワシントンとラッセル・クロウ。

監督は巨匠リドリー・スコット。試写会で観てきました。


さて感想。


面白かったです。157分あるのですが、あっという間でした。

よく出来た作品です。R-15指定なので、暴力シーンもありますが。


1970年代のニューヨークを舞台に実在した伝説のギャング、フランク・ルーカス

の半生を描く犯罪サスペンスです。

運転手から麻薬王にまで上りつめた、知的で冷酷な男をデンゼル・ワシントンが

演じています。


イタリアン・マフィアがはびこる社会で、黒人の彼がいかにのし上がって

いったのか…。


彼を追いつめる正義感溢れる刑事役はラッセル・クロウ。

表の裏の正義。アメイジング・グレイスの流れるシーンは圧巻でした。


実話だそうですが、こんなことが実際に起こっていたとは驚きます。

この作品、yahooのレビューはイマイチなんですよね。

この2大スター共演だとすんごい期待するからかな。

まぁ、二人が激突するシーンがなく、デンセル・ワシントンがいい人に

見えるからかも。あと骨太のドラマで、アクションはほとんどないから

地味ですが、私は面白かったです。★★★★


あと、エンドロールの最後に1シーンあったのですが、意味がよく分からず(笑)


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