ず~っと母島

小笠原旅行と趣味(オーディオ,カメラ,自転車)

±15Vはヒートシンクなしで

2022-07-28 06:34:00 | オーディオ
全く発熱しないので、ヒートシンクを外しました
降圧3Vで無負荷だと20mA程度
0.1Wいかないですね
稼働状態でもおそらく0.3Wくらいを見込みます
ぬる湯程度かな?



仮にオペアンプを刺しました
JRC4558DD艶あり(笑)
音出し用ではなく単なる負荷です



艶ありはエフェクター界隈では高評価らしいですね
オーディオ用としては?だけど

これは40年くらい前に購入した在庫品です
μPC741キャンタイプも何故かありますね
不良在庫ですね

抵抗とコンデンサを入手したら、muses8920でも刺してみるか、と
オペアンプ3個使うから、銘柄合わせて2または3個揃えなきゃ
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PCM56P用の±15V、+5Vの電源基板作成

2022-07-27 22:10:00 | オーディオ
±15V、+5V電源基板を作成

5Vは別府さんの基板です
コンパクトで楽です
正負電源基板もキット基板を使ったら楽ですよね…


全電源接続の図




PCM56Pは32個になりました
片chで8パラディファレンシャルで計16個
左右で計32個です



オペアンプ用ソケットはハンダ付けしましたが、抵抗とコンデンサが未着なのでまだ音は出せません

結局は設計通りになりました
オペアンプでIVとLPFを組みます

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PCM56PのIVはオペアンプになりました

2022-07-26 23:05:00 | オーディオ
LTSPICEでシミュレーションしたJ-FETのIV回路でしたが、うまく行きません
PCM56Pの電流出力端子は最大電圧が制限されているのか、想定通りに電圧がかかってくれない
もしやと思い、電流出力にコンデンサかましてみたら、シミュレーション通りに動作します
うわー、PCM56Pの制約事項か、と確定
でもコンデンサ容量が大きくないと低音全く出ないし、なんか歪っぽいし、コンデンサかますのはボツ

困って安易な抵抗IVしてみたんですが、音量上がらないし、甘い音がします



仕方ない、オペアンプIVに鞍替え
うーん、負けた気分です



明日は±12Vか15Vを作って動作確認しましょう
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PCM56P用の±5V、15Vを作成

2022-07-24 18:59:00 | オーディオ
PCM56P用の±5V、15Vを作成

これは15V基板
電荷逃しのLEDは白にしてみました
眩しいですね


とりあえず繋げてみます
電源系の発熱は微小で安定しています
PCM56Pは普通に熱いです


バイアスはLEDで降圧します
適当にLEDを刺しましたが6.9Vくらいでまずまず



デジタル系5Vはまた来週

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消費電力量の計算

2022-07-24 06:36:00 | オーディオ
PCM56Pのデータシートから一部引用



PCM56Pの、プラス側は10〜17mA、マイナスは25〜35mA
これくらい流れます
パラだと個数を乗じますので結構な電流量になります

15個だと
 プラス  150〜255mA
 マイナス 375〜525mA
30個だと
 プラス  300〜510mA
 マイナス 750〜1050mA

マイナス側は1A行きそうですねー

三端子レギュレータ前の電圧は9V程度だったので、三端子レギュレータは4Vを降圧して、熱にするとします
先程の電流値に4Vを乗じます

15個だと
 プラス  0.6〜1.05W
 マイナス 1.5〜2.1W
30個だと
 プラス  1.2〜2.04W
 マイナス 3〜4.2W

三端子レギュレータに1A流れるとすればかなりシビアな熱計算が必要ですね
ヒートシンクはもっと大きいのが必要そう


さて、ブリッジダイオードでは1.2V降圧するので、先程の電流値に1.2Vを乗じます

15個だと
 プラス  0.18〜0.3W
 マイナス 0.45〜0.63W
30個だと
 プラス  0.36〜0.6W
 マイナス 0.9〜1.26W

30個だと小さいヒートシンクを付けた方が安心な電力量かも


以上の計算からして、今の実装だと15個に供給するのが安心なようです

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