ず~っと母島

小笠原旅行と趣味(オーディオ,カメラ,自転車)

真空管ヘッドホンアンプに入力切り替えスイッチ増設

2024-10-01 20:19:00 | オーディオ
真空管ヘッドホンアンプはテレビとCHORD Hugo2を差し替えて聴いています
ミニジャックの耐久性が不安なので入力切り替えが欲しいです
ミニジャックを増設しようと思いましたがアルミケース穴あけが面倒なので外付けしました

ミニジャック、ミニジャック、信号切り替えスイッチ、ミニプラグ、をWE単線で接続します
グランドは共通です
切り替えスイッチは信号系なので小電力用のものを使います



接続確認後はポリイミドテープで養生しときます



接点増えましたが快適です
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chord hugo2を入手しました 追記でmojo再評価

2024-09-27 18:26:00 | オーディオ
バッテリー死亡でまともに動作しないジャンク(とは言っていなかったがこの状態はジャンクだろ?)を入手しました
外観は美品です
動かないだけ

さて、互換バッテリーはすでに用意してあります
6野口くらいです

早速交換!

1.5mmレンチでネジを外し(ほんとは1/16インチなんですが1.5mmでも大丈夫)
バッテリー接続プラグを引き抜き
バッテリーを剥がし
新しいバッテリーを貼り付け
接続プラグを挿す
ネジを締める



USB入力で確認
うん、無事動作していますね
真空管ヘッドホンアンプを介して聴いてます


充電してみます
ちゃんと充電できてるようです



フィルターを切り替えるとmojoみたいになるそうです
切り替えすると
・高域の抜け感
・低域のゴリっと感
が変わります
めっちゃ微妙ですけど ワラ

ヘッドホンを直結してみるとレンジが広がります
真空管ヘッドホンアンプはトランスがあるからそこら辺は不利です

入力は以下を確認(spdif同軸2は端子が手持ちにない)
spdif光
spdif同軸1
Bluetooth
USB

機能は以下を確認
FILTER
X-PHD
DIM
VOL


WE単線で、ミニプラグ⇨RCAケーブルを作ってみました
どうでもいい赤白ケーブル(多分ビデオデッキの添付品)と違ってレンジが広くなり細かい音が聴こえます
ちゃんとしたケーブル使って評価しなくちゃいけませんなー
ケーブル部分がネックでフィルターの違いとかき消されているのかもしれません



電源ボタンが白ではなくなったのでデスクトップモードになりました
発熱が減ったようです

これで機能確認は完了です

デスクトップモードで電源オフしたら電源ボタンが白くなりました
充電開始したようです
ディマーでわかりにくいですけども







mojoの評価ではロックぽいものには向かないと判断しましたが、Hugo2では全く問題ないですね
ブリグリのash like snowも疾走感あってノリノリです
低音のゴリっと感と高音域の抜けがいいからかな?
フィルターを切り替えてmojoモードにしても印象は変わりません
どういうこっちゃ?
どうでもいい赤白ケーブルのせいだろうか?

こうなれば実験です

mojoにWE単線ケーブルで真空管ヘッドホンアンプに接続
ブリグリを聴きます
全然印象が違います
Hugo2と同様に疾走感あります
低音のゴリっと感は控えめ、高域の抜け感が甘いけど
でも聴けないほどじゃない

結論としては、手近にあって試し使いには楽だが素性の知れない赤白ケーブルは使っちゃダメ、と _φ(・_・



ミニ⇨ミニプラグのケーブルを作って真空管ヘッドホンアンプに接続
ミニプラグ⇨RCAは6.3⇨3.5変換介してlinn MAJIK DS-iに接続
いずれもWE単線ケーブルです
Hugo2の出力には余裕あるので二本差ししても支障ありますまい



駆逐してやる




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marantz DA12のXLR側オペアンプ交換 やり直し

2024-09-24 07:00:00 | オーディオ
marantz DA12のXLR側オペアンプ交換のやり直しです
なお、DA12はLHH1000と同型機種と思われますのでLHH1000の方もお試しあれ


再度回路を追うと、前段は中央寄り、後段は端っこ寄りの方です
写真では右側が前段、左側が後段になります
複合アンプの解説を読むと、前段に高精度、後段に駆動力とのこと
OPA1655は駆動力を期待して固定しました
前段をMUSES05、LT1028で試します
LT1028の方が高精度が想定でき、MUSESより安いので期待します

前段 MUSES05
後段 OPA1655
従前から前後入れ替えました
これまでよりも良いです
OPA1655が前段じゃ役者不足だったか



前段 LT1028
後段 OPA1655
前段をMUSESから入れ替えました
細かい音が出ています
奥行きもあるし、低音の弾力感もある
これで決定します
6個も買ったLT1028の居場所が見つかって良かったです



LT1028のソケットを外して刺しました
これにて蓋を閉めましょう


OPA1655の駆動力は確認できたので、これをDACの最終段に配置するセオリーにしてもいいかな、と思いました
安いし ワラ
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【間違っていました】marantz DA12 XLR側オペアンプ変更

2024-09-18 12:55:00 | オーディオ
オペアンプの位置関係を見誤ってました
本記事の書き込み内容は前段と後段が逆です
後段にLT1028、前段にOPA1655じゃ、どうやってもうまくいかないですね
後段にMUSES05、前段にOPA1655はMUSESのおかげでなんとかなってたんでしょう

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marantz DA12のオペアンプ変更
XLR側の2つずつ

これまでは2個ともMUSES05
交換後は以下
 前段 LT1028 ⇨ やっぱりMUSES05に戻します
 後段 OPA1655

XLR側は複合アンプです
記事によれば、前段は高精度、後段は駆動力のようです

高い精度と駆動能力を併せ持つ「複合アンプ」を詳細解説

高い精度と駆動能力を併せ持つ「複合アンプ」を詳細解説

高速で、高電圧に対応でき、高い駆動能力を備えつつアンプが必要な場合、同時に優れたDC精度で、ノイズが少なく、歪みも小さいことも必要というケースは多くあります。しか...

EDN Japan

 

高精度と言えばLT1028ですね、発振怖いけど
 ⇨ 発振しませんでしたが、腰高で引っ込んだ感じでした
 ⇨ MUSES05に戻します
駆動力はOPA1655が評判良さげなので試します
MUSES05で不足ないですが、高いので ワラ


前段LT1028、後段OPA1655で聴くと高域に重心のある腰高で、前後が平坦な印象です
エコー成分など細かい音は出てるようですが、前後展開が薄くて楽しくない



前段MUSES05、後段OPA1655で聴くと、立体感を感じます
後段MUSES05と遜色ないですね




後日、前段をTHS4061に変えてみました
線が細く神経質、低域が減り、広がりが減りました
MUSES05に戻しました

THS4601、RCA側のLPFにはよくあっていたのですが、適材適所ってことですかね
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ギターリペア続き WE単線追加

2024-09-17 22:11:00 | オーディオ
甥っ子のギターリペア、続きます

これまでのリペア内容
・ジャック修理(pure tone jack)
・TONE用コンデンサをデルリトモ(0.022μF)に交換
・スムーステイパー追加(220pf+470kΩ)








続きは内部配線をWE単線にします
全部はやりすぎのようですので、トグルスイッチからジャックまでの出力ラインを対象にします

開けてみると、トグルスイッチからの赤にシールド線は抜きにくいかったので、継ぎ足します
AWG22の赤と黄色をツイストペアにしています
30cmくらい
コレを折り返して格納


WE単線はシールド線ではないので誘導ハムを抑える為にボディシールドしましょう
黒い導電性塗料に被せる形で導電性アルミシールを貼っていきます
アルミシールはボディアースに落としておきます



蓋にも導電性アルミシールを貼ってシールド効果を高めます



これにて完了
試奏してみるとハムは引いておりません

なんだかTONEの効きがわかりやすいようです
あとトグルの切り替えで音調が結構変わります
以前はこういった変化がわかりにくかったように思います
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