ず~っと母島

小笠原旅行と趣味(オーディオ,カメラ,自転車)

b-casカードは外出し

2020-05-31 16:15:00 | AV
東芝のD-M470っていうタイムシフトレコーダーをもう5年以上使っているんだが、長期保証期間中に大修理を二回やってて、筐体以外は交換してもらって、HDDなんか二回交換だ。b-casカードも壊れたが、これは保証外なので再発行。
毎日4時から起動して何やらメンテしてるみたいだが、調子悪くなるとそのままフリーズしてやがる。毎朝電源長押しして強制終了させることになる。そのうち、再生映像がちょっとずつ飛ぶようになる。そしたらもう東芝さん呼び出すわけだ。

5年間長期保証が切れたタイミングでまた調子悪くなってきて、もう廃棄かなー、とおもってた。廃棄前にやれることはやってみよう、と録画時間を若干短くしてみた。そしたらうまくうごくじゃなイカ!  18時から2時までを2時間短縮しただけだが、うまくいったようだねー

熱でb-casカードが壊れるという話も聞くので、対策ないかなーと調べたら、ミニb-casカード差し込み口から引き出して普通サイズ用スロットに変換するグッズがあるそうな!
合わせて発注して、早速インストールしましたとさ。






ちゃんと認識したし、熱が加わることはもうないから、安心して録画時間を延ばしてみた(笑)
さあ、明日朝はフリーズしてないか、楽しみですねー

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ハム音の怪

2020-05-29 12:35:00 | オーディオ
50kオームボリューム⇒結合コンデンサ⇒カソフォロ⇒結合コンデンサ⇒秋月林檎印アンプ⇒スピーカー、という構成で音を出してみると、ボリューム全開でハム音がひどい
入力に音源をつなぐと治る
ボリューム絞ると治る
絞って治るってことは、カソフォロはそこそこよくできたってことだね!

こりゃ誘導ノイズですねー
バラックだしシールド線使わずぶらぶらさせてるし、仕方ないんだけどねー
ボリューム10kオームにして変わるか実験してみよう、と思った

5月31日追記

ボリューム10kオームにしても変わらず
シールド線にしても変わらず
前段機器とグランド接続してればノイズ消える
フォノイコライザとDACは内蔵するから、それらとグランド接続しとけばいいね!

次、フォノイコライザのハム
入力ショートで無音になり、プレーヤー繋ぐとハムノイズが出る
これ、プレーヤー側じゃね? と市販のフォノイコライザで試してみたら、ハムノイズ出てるし!
アルミホイルシールドとか金属ケースに入れるとか、いろいろしたけどアンプ側で対策できないので諦め

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秋月の林檎印アンプ基板を改造してみました

2020-05-26 12:21:00 | オーディオ
秋月で600円で売ってるUSB DAC+デジタルアンプ基板がありまして
在宅で(ry

先人によれば、DAC+アンプ、DACのみ、アンプのみ、と3パターンの改造事例がありますね
私はアンプのみでチャレンジです






写真で黄色で書いた部分は綺麗さっぱり取り外します
赤はその後の改造です
電源は12vのみです
効くかわからないけど、デカップリングでFG付けてみました
まあ、先人の知恵のまんまで動きます(笑)

工夫点といえば、R1、R2を取り外し、入力抵抗を外付けにして、ゲインを変えられるようにしたくらいです
データシートによれば、12×Rf➗R i。デフォルトで、Rfは22k、Rfは22kだったのでゲイン12倍でした。ちとゲイン高いので、Riを47kにして、5.6倍にしてみたり。






スピーカー出力をオシロでみると、結構なレベルで1MHzの正弦波が観測できます。これが搬送波?
音質は、低音から高音まで素直に伸びてて癖がない、意外といいです。低音の押し出し感があるのはデジタルアンプの特徴なんですかね

これの前段に6sn7カソフォロのバッファ組んでみてどう化けるか?
次のおもちゃです(笑)
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USB to spdif(MM-SPU2WH改造)

2020-05-26 05:59:00 | オーディオ
PCディスプレイ故障のため、デスクトップPCをテレビに接続しています。置き場がなくなってしまった外付けスピーカーはお役御免で捨てるつもりでした。

在宅勤務で余暇の時間が(ry
ゴミにするにも分別しなきゃね、と分解(笑)

あー、これUSBからのデジタル接続だねー。チップはCM102A+。どっかで聞いた名だ?
調べると直接スピーカーを駆動するものですが、spdif出力もある!
先人で、USBからspdifを出すのに使ってる人が見つかったし、やってやりましょう(謎)








まずは回路図書き起こします。データシートの回路とほぼ一緒だね。データシートの回路図が荒すぎて定数読みにくいけどねー。最初はチップ剥がしてユニバーサル基板で作ろうと思ったけど、回路一緒で作り変えるくらいならそのまま流用でいいか(笑)

スピーカーに行ってるとこは不要なんで剥がしてしまいます
USB端子は電源とデータ線を分離します
音源とはデータ線とグランドを、電源とは5Vとグランドを繋ぎます
17番ピンからspdif信号を取り出します
別基板に74HCU04のバッファ、レベル合わせのアッテネータ、ft-50-75で巻いたパルストランスを配線して合体
この辺りはDSIXパルストランスなど参考に、波形見ながら定数を決めていきます

手持ちのUSB音源はM1しかないので、これで実験、上手いこと動いてますねー










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ダイソー300円スピーカー改造してみた

2020-05-25 22:13:00 | オーディオ
在宅勤務で通勤時間が無い分、余暇の時間が増えました。
が、遊びにも行けないし、手頃なおもちゃとして、ダイソーの300円スピーカーをいじってみましたとさ。

先人の知恵を頼って、低域特性を改善しました。
・入力カップリングコンデンサ増量  →2.2μF、カットオフ周波数10.6Hz
あと、効くか効かないかわからないけれど、データシートみてると内部オペアンプからコンデンサを介してアースしてるとこがあって、デカップリングと思って増量してみました。
さらに、電源系で、USBからのノイズ対策に、リップルフィルターみたいなのを組んでみたり。適当に手持ちの部品使ったからピークでてるかもねー(笑)

でもでも、ハムノイズが聞こえるの。USB電源はハムっていうより高周波ノイズだと思うんだよね。
色々いじってるうちに、入力ケーブル触るとブーン音が大きくなるのに気づき、よく見てみたらシールドじゃないことに気づく。手持ちのシールド線に交換。
あれ? まだハムが聞こえるよ。左スピーカーからも。
全然スルーしてたが、ケーブル類は3本まとめて固結びされてるんだね。これらをほぐしてみるとハムが消える!
そんなわけで、ケーブルは一本ずつ固結びしてみた。
ついでに、左スピーカーへのケーブルを延長しておいた。

さて、スピーカーに耳をくっつけてもハムは聞こえないが、シャーってノイズが入るね。ボリューム絞っても消えないからこれがアンプ部の実力なんだろう。

まとめると、ダイソー300円スピーカーをいじるなら、低域特性改善とともに、ケーブルをほぐして分ける、だね。電源強化はそれからだ。
でも、コンデンサを大量に投入してもそれほど効かないかも。ほどほどですよ。
仕事中のBGMに使ってますが、ニアフィールドならいい感じです。








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