ここ数日、ハードオフジャンク1100円のPX-E860を改造してきました
外部フォノイコライザを使用する前提で、まともに動くようになったので、ここにまとめます
1100+270+200=1570円で随分楽しめました
金額に替針は除く
・ゴムベルト⇨ゴムテグス
・回転数調整
・内蔵フォノイコライザ撤去
・カートリッジからRCAケーブル直出し
・トーンアームシールド線と延長用シールド線の接続部分はアルミテープでシールド
・アース線取り付け
ゴムベルトは伸びているようなのでゴムテグスにしましたが、モーター軸先端のタイコが樽状で中央と上下で太さが変わることから、回転数調整が必要になりました
ゴムテグスはゴムベルトより長持ちするんじゃないかと期待しています
内蔵フォノイコライザが不調なので外部フォノイコライザに接続してみましたら、電源入り切りやモーター回転有無に関わらずジーというノイズが生じています
また、モーターが回るとブーンというハムノイズが生じています
フォノイコライザ近傍でハムを拾っているようなので、フォノイコライザを撤去し、シールド線を直結して直出ししました
これでハムノイズは解決しましたが、ジー音は残ります
シールド線接続部分で信号線が露出しているので導電性アルミテープでシールドしてあげるとジー音が解決しました
信号線は全部シールドしなきゃダメです
アース線はトーンアーム接触部分から延びる線で、RCAケーブルとは別に引き出しています
あんまりノイズに影響なさげですけど、セオリー通りにしています
1.5mで270円くらい
RCA端子は千石さんの投げ売り品
100円2個
なかなか良い感じ
なんだか針が外れ易いのでDF-29Fの針を挿してみると、カチっとハマります
付属の針がおかしいようです
DP-29FかPX-E800のを移植するか、Amazonで
ATN3600Lを買うか
まずはDP-29Fの針DSN-84を使ってみましょう
カチってハマります
付属の針はダメでしたねー
続いてPX-E800付属針
オーテクマーク入りなので多分ATN-3600ですね
カチってハマります(笑)
針による差は微妙
こっちの方が声の通りがよくスッキリしていて好きかな
左がATN-3600系
右がDSN-84
似てるけど細部が違う
互換性はあるようですけども