ず~っと母島

小笠原旅行と趣味(オーディオ,カメラ,自転車)

CS8412が届きました

2022-09-30 06:08:00 | オーディオ
spdif入力デバイスが不足なので買い足し

CS8412が、2個で2k円とはお安いです
昔は1個で2−3k円していたんですが、いつのまにか下がったんですかね?
もう入手は無理だと思っていたんですが、売っているもんですねー



CS8414基板が1枚
昔買ったCS8412が2個
今回買い増したCS8412が2個
充分だね
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I2S to spdif基板が届きました

2022-09-28 21:47:00 | オーディオ
ALIEXPRESSで初のお買い物
9/20に発注して、9/28に到着
早かったです

中華なI2S to spdif基板です



開封



WM8805って書いてあります
なんだか贅沢な使い方だ


おっと入力にMCLKが必要だ…
しまったね、ラズパイはMCLK出力がないわ
おっと部品箱にこんなものが



こんなこともあろうかと(笑)
随分と昔にMCLK生成基板を買ってありましたね
ラズパイ+MCLK GEN+I2S to spdif
という構成でラズパイからspdif出力ができる予定


しかしこの中華基板、パルストランスが省略されていてちょっと怖い
やっぱ改造しますかねー
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単電源RIAA基板 定数変更実験 修正版

2022-09-28 20:54:00 | オーディオ
初段 21倍
2段 48倍
RIAA素子 0.1倍くらい?
計算ではMM用で100倍くらい



とりあえず秋月さんカーボン抵抗で実験
うーん、バラックになりました



オペアンプはLT1364です
4個あるから使い所を模索中

テスターACレンジで測定
1kHz  入力0.013V  出力1.7V
おおよそ130倍です
RIAA素子で0.13倍というところか
analog discoveryで測定
1kHz  入力0.008V  出力0.9V
おおよそ110倍です
RIAA素子で0.11倍というところか

一般的なフォノイコライザでは60倍だそうですからちょっと増幅度大きめですね
まあ180倍のフォノイコライザもあるそうなのでいいっしょ
電圧が13.2V(実質±6.5V)なので最大出力制約あるし、あんまり増幅度上げるとサチちゃうんですよね
入力3.5mVだと455mV、30mVだと3.9Vです
3.9Vx1.4で5.4V、ピークは6Vいかないからまあセーフ
入力3.5mVだと385mV、30mVだと3.3Vです
3.3Vx1.4で4.6V、ピークは6Vいかないからまあセーフ
でも30mVなんて録音はそうそうないですから多分CDPに比べて音量小さいですよ

LT1364はPCM56Pで使った時は±15Vだったせいか発熱凄かったですが今回は電圧が半分以下なので冷え冷えです

MC用の定数も試験
帰還抵抗を200kにします
荒っぽく22kを切断です(笑)
初段201倍です



逆RIAAでMC設定にしてみると、MMと同じ電圧が出てきます
うん、設計通り
心配していたノイズもヘッドホンで聴いても気にならない程度
もっと初段ゲインあげてもよかったかな?

RIAA偏差も測りたいんですが、逆RIAAの部品精度が低いようで
ちょっと出せる値じゃないです
まあ、聴いてて悪くはないから、いいんじゃない?

ちなみに、参考にしたRIAAイコライザ(CR型+オペアンプ)のRIAA素子の計算はRIAA CR型イコライザー回路の計算にある式で導出したようです
しかし、元になってるらしいページのCR型RIAA素子には計算ミスがあって、R3が10kになってる
ここは11kが正解です


抵抗値は決まったし、海神さんに買い出しに行かなきゃ

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真鍮棒の保持 TDA1543 10パラ

2022-09-28 09:38:00 | オーディオ
真鍮棒が落ちてきますのでタイラップで保持してみます



もはやハガイジメです(笑)

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ちゃんと計算しよう 単電源CR型フォノイコライザ(修正版)

2022-09-28 07:14:00 | オーディオ
デカップリングコンデンサの計算方法はこちらの図2に書いてある計算式によります
ちゃんと計算してみよう




BWは低域側の-3dBポイントで単位Hz

Ra=100k
C2=100μ
BW1=0.03

Rin=100k
Cin=1μ
BW2=1.6

R1=1k
C1=10μ
BW3=16

Rload=10k
Cout=10μ
BW4=1.6

BW1<BW2、3、4 で、0.1くらいの比率にすればよいのでok
むしろBW1が小さいのでC2を10μにしてもokでしょう

でもBW3が大きすぎ
1.6にするには
 R1
 C1
を10倍大きくすること
C1を100μにすればよいが、R1は1kより小さくできない
よって、ゲインはR2を調整することになる


ゲイン計算は
 初段 11倍
 RIAA 0.1倍
 2段目 11倍
から、12倍
少なっ!

以下追記修正しました

MMで2.5mVを入力とすれば、1Vにするなら、200倍は欲しい
RIAAでの損失を考慮すると、2000倍だ
初段100倍、2段20倍といったところか
MCだとさらに10倍なので、初段1000倍になる
ノイズが怖いねー
まあこんなとこかな
MM 初段20倍、2段100倍
MC 初段200倍、2段100倍

ぺるけさんがカートリッジの公称と最大出力をこちらまとめてくださっております
一般人なら
 SHURE V15TypeIII 公称3.5mV 最大25mV~32mV
が標準と考えていいんじゃないかな
ここはキリよく30mVrmsとしましょう

MMで30mVrmsを最大入力とすれば、電源電圧から考えても3VrmsMAXだから100倍
RIAAでの損失を考慮すると、1000倍
MCなら10000倍
初段20倍、2段50倍といったところか
MCだとさらに10倍くらいなので、初段200倍になる

初段
R1=1k
R2=19k、MCは199k
実際には入手容易な値で、R2=22k//200k=19.8k、MCは200k

2段
R1=1k
R2=49k
実際には入手容易な値で、R2=47k

これで初段21倍、2段48倍、総計1008倍、RIAA考慮で100.8倍
MCは初段201倍、総計9648倍、RIAA考慮で964.8倍

この定数にて、カーボン抵抗で実験してみましょう
オペアンプソケット周りが混雑してるので整理もしたい
下駄付きが挿せないから

コンデンサは入れ替えて
C1 100μ
C2 10μ
にしましょう

オペアンプはmuses02、OPA627じゃオーバースペックなので、数百円クラスのに入れ替えましょう
部品代の8割をオペアンプ代とか奮発しすぎですよ(笑)
手持ちで余ってるLT1369あたりはどうかな?
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