正月用におめでたい紅白の「葉牡丹（ハボタン）」を！

私（おじさん）の草花日記です。

今日は、お正月を飾る花、と言っても葉ですが、「葉牡丹（はぼたん）」を紹介します。
「葉牡丹」は秋から冬にかけて紅、紫、白などの（花ではなく）葉を広げます。
確かに、重なり合った葉が牡丹の花のように美しいですね。

この「葉牡丹」は見た目どおり”キャベツ”の仲間で、

「キャベツ」と共通の母種から作り出された栽培変種を．品種改良し観賞用としたものだそうです。

別名「花キャベツ」とも言いますが、何故か、辞書で”はなきゃべつ”を引くと
”「カリフラワー」の別称”と載っています。
私は、「葉牡丹」の方を「花キャベツ」の呼んだ方がぴったりという感じがしますが．．

　　

さて、今年も正月用に紅白の「葉牡丹」の寄せ植えを、
これまた縁起物の「南天」を添えて寄せ植えを作り、玄関に置いています。

「葉牡丹」は、”あぶらな科”の多年草です。

花（葉牡丹の葉）言葉は「物事に動じない」と言うようです。