私(おじさん)の”小布施日帰り旅”日記の美術編です。
小布施の街に入って最初に目指したのは、もちろん「北斎館」です。
私は亡父と何十年か前に「北斎館」を訪れたことがありますが、今は新館が増築され本館も改修されて本当に綺麗な新北斎館になっていました。
それから、前の週はものすごく混んでいたようですが、祝休日に挟まれた平日であったのと小雨気味だったこともあったのでしょう、それほどの混みではなく、ゆっくりと鑑賞することが出来ました。
さて、葛飾北斎が小布施を訪れ作品を描いたのは晩年です。
作品も版画から肉筆画が中心になってきました。
「北斎館」にはこの肉筆画の名作がいくつも並んでいます。
肉筆浮世絵の美人画や『百物語』『肉筆画帖』などからの作品も。
北斎好きは絶対に訪れるべきところですね!
圧巻は、”祭屋台天井絵”になるでしょう。
”上町祭屋台天井絵”は『怒涛図』で「男浪」と「女浪」の2図が、
”東町祭屋台天井絵”は『鳳凰図』および『龍図』の2図が、
祭屋台の天井に圧倒的な迫力で描かれています。
そのほかにも、この「北斎館」には私の好きな作品がいくつも並んでいます。
その中の一つ北斎最晩年の「富士越龍」もじっくり鑑賞できました。
いいですね!
確かに北斎には”龍”のイメージがあります。
北斎は”死んで龍になって天に昇った”と言われても素直に納得してしまいます。
新しい「北斎館」は小布施の街にしっくりなじんでいます。
作品も素敵です。
また訪れてみたいと思う美術館でした。
《参考:HOKUSAI新聞》
http://hokusai-kan.com/w/%E5%8C%97%E6%96%8E%E6%96%B0%E8%81%9E
「北斎館」情報
◎開館時間 午前9時~午後5時 (11月4日~4月30日)
午前9時~午後6時 (5月1日~8月31日)
午前9時~午後5時30分(9月1日~11月3日)
◎休館日 12月31日
◎入館料 常設展 一般 800円 / 高校生 500円 / 中学生以下 無料
(特別展開催時 一般 1,000円 / 高校生 700円 / 中学生以下 無料)
小布施の街に入って最初に目指したのは、もちろん「北斎館」です。
私は亡父と何十年か前に「北斎館」を訪れたことがありますが、今は新館が増築され本館も改修されて本当に綺麗な新北斎館になっていました。
それから、前の週はものすごく混んでいたようですが、祝休日に挟まれた平日であったのと小雨気味だったこともあったのでしょう、それほどの混みではなく、ゆっくりと鑑賞することが出来ました。
さて、葛飾北斎が小布施を訪れ作品を描いたのは晩年です。
作品も版画から肉筆画が中心になってきました。
「北斎館」にはこの肉筆画の名作がいくつも並んでいます。
肉筆浮世絵の美人画や『百物語』『肉筆画帖』などからの作品も。
北斎好きは絶対に訪れるべきところですね!
圧巻は、”祭屋台天井絵”になるでしょう。
”上町祭屋台天井絵”は『怒涛図』で「男浪」と「女浪」の2図が、
”東町祭屋台天井絵”は『鳳凰図』および『龍図』の2図が、
祭屋台の天井に圧倒的な迫力で描かれています。
そのほかにも、この「北斎館」には私の好きな作品がいくつも並んでいます。
その中の一つ北斎最晩年の「富士越龍」もじっくり鑑賞できました。
いいですね!
確かに北斎には”龍”のイメージがあります。
北斎は”死んで龍になって天に昇った”と言われても素直に納得してしまいます。
新しい「北斎館」は小布施の街にしっくりなじんでいます。
作品も素敵です。
また訪れてみたいと思う美術館でした。
《参考:HOKUSAI新聞》
http://hokusai-kan.com/w/%E5%8C%97%E6%96%8E%E6%96%B0%E8%81%9E
「北斎館」情報
◎開館時間 午前9時~午後5時 (11月4日~4月30日)
午前9時~午後6時 (5月1日~8月31日)
午前9時~午後5時30分(9月1日~11月3日)
◎休館日 12月31日
◎入館料 常設展 一般 800円 / 高校生 500円 / 中学生以下 無料
(特別展開催時 一般 1,000円 / 高校生 700円 / 中学生以下 無料)