私(おじさん)のIT日記です。
このところ私がパソコンでよく使ってきたオンラインソフトを紹介してきましたが、今日は長く使ってきたバッチコマンドを紹介します。
フォルダの中身をリスト化するDOSバッチコマンド”dirlist.bat”です。
これもWindows3.1のときに、何かの本で紹介されていたのを見て、自分なりにバッチコマンドとして改良し、使い続けてきたものです。
(参考)dirlist.bat
cd %1
echo ------------------- %1 ------------------- >C:\temp\_dirlist.txt
dir /OGN >>C:\temp\_dirlist.txt
echo ------------------- end ------------------- >>C:\temp\_dirlist.txt
;
C:\Olswin7\Hidemaru\hidemaru.exe C:\temp\_dirlist.txt
(コマンド終わり)
私はこのコマンド(dirlist.bat)を、
WindowsXPまでは、”ファイルの種類”のプログラムに登録していたのですが、
Windows7からは”sendto”に置いて、”送る”で使っています。

コマンドの使い方としては、次の通りです。
ファイル一覧を作成したいフォルダにマウスを当て、右クリックから”送る”、”dirlist”を選択すると、c:\Tempフォルダに_dirlist1.txtというファイル名で、該当フォルダのファイル名リストが作成できます。
私は更にテキストエディタ(秀丸エディタ)で一覧表を開くようにしています。
自由に編集して、別の名前で保存できます。
※下の出力例 _dirlist1.txt を参照してください。
なお、私はある程度詳細なリストにしていますが、DOSコマンドを
dir /B /OGN >>C:\temp\_dirlist.txt
のようにすれば、ファイル名だけのリストになります。
※下の出力例 _dirlist2.txt を参照してください。
それからもう一つ、Windows7やWindows8.1で変わったことを書いておきます。

”送る”でコマンドを表示するためには”sendto”フォルダにファイル(dirlist.bat)を置く必要があります。
そのフォルダが、Windows7からは、標準では表示されないフォルダとなったのです。
フォルダは、Windows7もWindows8.1も同じですが、
Windows7では、”スタート”ボタンの上にある検索ボックスに
shell:sendto
を入力して検索すると該当のフォルダが表示されます。
でも、Windows8.1では検索できませんので、順次辿っていくことになります。
その”sendto”フォルダへのパスは次の通りです。
C:\Users\ユーザ名\AppData\Roaming\Microsoft\Windows\SendTo
それから、一覧表を通常のメモ帳で開くのなら、
C:\Olswin7\Hidemaru\hidemaru.exe C:\temp\_dirlist.txt
を
%windir%\system32\notepad.exe C:\temp\_dirlist.txt
とすればいいですし、
テキストエディタで開く必要がなければ、その行を除けばいいです。
何にしてもDOSコマンドが今でも使えることが楽しいです。
それから、このコマンド。
フォルダのファイル名一覧を何かに利用したい時にはすごく役立ちますよ。
*******************************************
(出力例)_dirlist1.txt
-------------------- C:\Dtemp -------------------
ドライブ C のボリューム ラベルがありません。
ボリューム シリアル番号は xxxx-xxxx です
C:\Dtemp のディレクトリ
2014/02/08 17:34 .
2014/02/08 17:34 ..
2014/02/08 18:10 test
2014/02/03 20:45 1,568 Book1.txt
2013/04/23 20:33 285,181 Image1.jpg
2013/04/23 20:33 265,514 Image2.jpg
2014/02/03 20:48 992 わが家の花2013.txt
4 個のファイル 553,255 バイト
3 個のディレクトリ xxxxxxxxxxxxx バイトの空き領域
------------------- end -------------------
(出力例)_dirlist2.txt
------------------- C:\Dtemp -------------------
test
Book1.txt
Image1.jpg
Image2.jpg
わが家の花2013.txt
------------------- end -------------------
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このところ私がパソコンでよく使ってきたオンラインソフトを紹介してきましたが、今日は長く使ってきたバッチコマンドを紹介します。
フォルダの中身をリスト化するDOSバッチコマンド”dirlist.bat”です。
これもWindows3.1のときに、何かの本で紹介されていたのを見て、自分なりにバッチコマンドとして改良し、使い続けてきたものです。
(参考)dirlist.bat
cd %1
echo ------------------- %1 ------------------- >C:\temp\_dirlist.txt
dir /OGN >>C:\temp\_dirlist.txt
echo ------------------- end ------------------- >>C:\temp\_dirlist.txt
;
C:\Olswin7\Hidemaru\hidemaru.exe C:\temp\_dirlist.txt
(コマンド終わり)
私はこのコマンド(dirlist.bat)を、
WindowsXPまでは、”ファイルの種類”のプログラムに登録していたのですが、
Windows7からは”sendto”に置いて、”送る”で使っています。

コマンドの使い方としては、次の通りです。
ファイル一覧を作成したいフォルダにマウスを当て、右クリックから”送る”、”dirlist”を選択すると、c:\Tempフォルダに_dirlist1.txtというファイル名で、該当フォルダのファイル名リストが作成できます。
私は更にテキストエディタ(秀丸エディタ)で一覧表を開くようにしています。
自由に編集して、別の名前で保存できます。
※下の出力例 _dirlist1.txt を参照してください。
なお、私はある程度詳細なリストにしていますが、DOSコマンドを
dir /B /OGN >>C:\temp\_dirlist.txt
のようにすれば、ファイル名だけのリストになります。
※下の出力例 _dirlist2.txt を参照してください。
それからもう一つ、Windows7やWindows8.1で変わったことを書いておきます。

”送る”でコマンドを表示するためには”sendto”フォルダにファイル(dirlist.bat)を置く必要があります。
そのフォルダが、Windows7からは、標準では表示されないフォルダとなったのです。
フォルダは、Windows7もWindows8.1も同じですが、
Windows7では、”スタート”ボタンの上にある検索ボックスに
shell:sendto
を入力して検索すると該当のフォルダが表示されます。
でも、Windows8.1では検索できませんので、順次辿っていくことになります。
その”sendto”フォルダへのパスは次の通りです。
C:\Users\ユーザ名\AppData\Roaming\Microsoft\Windows\SendTo
それから、一覧表を通常のメモ帳で開くのなら、
C:\Olswin7\Hidemaru\hidemaru.exe C:\temp\_dirlist.txt
を
%windir%\system32\notepad.exe C:\temp\_dirlist.txt
とすればいいですし、
テキストエディタで開く必要がなければ、その行を除けばいいです。
何にしてもDOSコマンドが今でも使えることが楽しいです。
それから、このコマンド。
フォルダのファイル名一覧を何かに利用したい時にはすごく役立ちますよ。
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(出力例)_dirlist1.txt
-------------------- C:\Dtemp -------------------
ドライブ C のボリューム ラベルがありません。
ボリューム シリアル番号は xxxx-xxxx です
C:\Dtemp のディレクトリ
2014/02/08 17:34
2014/02/08 17:34
2014/02/08 18:10
2014/02/03 20:45 1,568 Book1.txt
2013/04/23 20:33 285,181 Image1.jpg
2013/04/23 20:33 265,514 Image2.jpg
2014/02/03 20:48 992 わが家の花2013.txt
4 個のファイル 553,255 バイト
3 個のディレクトリ xxxxxxxxxxxxx バイトの空き領域
------------------- end -------------------
(出力例)_dirlist2.txt
------------------- C:\Dtemp -------------------
test
Book1.txt
Image1.jpg
Image2.jpg
わが家の花2013.txt
------------------- end -------------------
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