興味持って下さる方がいて、書き甲斐があります!
前回の予告通り、うちの旦那クンが浪費家から
どうやってイクメン、小遣い月2万円になったのか。
そこを掘り下げます。
まずはイクメン編
誰でも最初は、お父さんやお母さんになる自覚、
無いですよね。
特にお父さんは。
お母さんは少しずつお腹の赤ちゃんが成長していくにつれて
自然と母性が芽生え、胎動を感じた日には、生きる力も
湧いてきて、「この子を守りたい!」と切に思うわけです。
一方、お父さんはというと、妻が少しずつ太って?いき
お腹が出っ張ってきても、まだまだ父性とは何ぞや?
という状況。
でも、生まれて、この手に抱いた瞬間、何とも言えない
責任感が体内から溢れだし、全身からアドレナリンが
湧き出てようやくこの子を守るのは俺だ!
みたいな父性を感じる(とうちの旦那クン談)
ちなみに、我が家は3人の子供がいますが、
妊娠中に一度も産婦人科に旦那クンを連れ立ったことは
ないし、父親学級にも行ってませんでした。
そんな彼をイクメンにしたのは、多くの方が実践している
であろう「褒め褒め作戦」でした。
「あ~パパの顔見て嬉しそうだよ!」
「パパの抱っこが良いんだって!」
「うんち、パパに替えてもらうと気持ちいいね~!」
すべての会話がこれでした。
だんだんその気になります笑。
自分がこの子の笑顔の源だ、と思い込んでくれます。
ポイントは、ママも心からそう思うこと。
そう、この家はパパがいるから笑顔がある。
そういう家庭を目指しました。
今では、3人の保育園の送り迎えもなんなとこなす。
家の掃除もできます。
料理もできます。
洗濯物も帰宅後に子供たちの汚れものを仕分けて
スイッチ押して、干してくれます。
お茶碗洗いも食洗器ですがやります。
こうやって、ママと同じくらいの動きが出来るまでに
なりました。
ただし、彼が頑張ってやってくれたことには
一切文句は言いません。洗濯ものがしわくちゃで
干してあろうが、キッチンに生ごみの残骸が残っていようが
まずは
「ありがとう☆すごい嬉しい☆片付けは私がやるね!」
しか言わない。これ、超重要。
「もっとしわ伸ばして干して!」
「生ごみ捨てないなんてサイテー!」
とか言うと、2度とやってくれません。
そして、肝心のお小遣いですね笑。
結婚当初はは手取り20万で5万でした。
ホントの最初。
で、何に使っているのか聞いてみた。
「わかんない。本・雑誌・コーヒー・パチンコかなあ?」
「わかんないことに5万も使ってるの???」
「じゃあ、来月3万にしてみよう。
それで足りなかったら言って。渡すから」
翌月…
「3万で足りた?」
「パチンコ代がほとんどなかった。
パチンコしなければ、3万で足りそう」
「じゃあ来月から3万ね!」
そしてそして
子供が3人になり、私も3回目の育児休暇が始まりました。
「あのさ、家計が旦那クンだけのお給料だと厳しいんだよね。
子供3人の教育費貯めたいし、2万円でやってみない?」
「え~~!!!3万でもちょっと不満なのに!
反対、反対、絶対反対!」
初めての猛烈な反発。
「わかった、じゃあ、1回やってみよう。
足りなかったら言って、追加で渡すから。
取りあえず、私が育児休業中の期間だけね(ニコッ)」
私は譲歩作戦で、彼の主張も理解したフリをしつつ
2万円お小遣いに持って行きました。
そして育児休暇を終えて仕事復帰して1年。
「ねえ、そろそろ3万円に戻してくれないの?」
「ほら~家を買ったでしょ。まだまだローンもあるの。
なのでもうちょっと我慢してね(*^_^*)」
こんな感じで、私がノラリクラリ交わしております。
彼は「操縦されているほうがラク」
というタイプ。
このタイプの欠点は…
出世欲も薄いので、給料が今後あがる見込みがない(苦笑)
イクメンで稼ぐ夫、という最上級ではないけれど
我が家はこれで成り立っております。
長い文章をお読みいただきありがとうございました☆
**************************
参加しています↓
にほんブログ村
にほんブログ村
前回の予告通り、うちの旦那クンが浪費家から
どうやってイクメン、小遣い月2万円になったのか。
そこを掘り下げます。
まずはイクメン編
誰でも最初は、お父さんやお母さんになる自覚、
無いですよね。
特にお父さんは。
お母さんは少しずつお腹の赤ちゃんが成長していくにつれて
自然と母性が芽生え、胎動を感じた日には、生きる力も
湧いてきて、「この子を守りたい!」と切に思うわけです。
一方、お父さんはというと、妻が少しずつ太って?いき
お腹が出っ張ってきても、まだまだ父性とは何ぞや?
という状況。
でも、生まれて、この手に抱いた瞬間、何とも言えない
責任感が体内から溢れだし、全身からアドレナリンが
湧き出てようやくこの子を守るのは俺だ!
みたいな父性を感じる(とうちの旦那クン談)
ちなみに、我が家は3人の子供がいますが、
妊娠中に一度も産婦人科に旦那クンを連れ立ったことは
ないし、父親学級にも行ってませんでした。
そんな彼をイクメンにしたのは、多くの方が実践している
であろう「褒め褒め作戦」でした。
「あ~パパの顔見て嬉しそうだよ!」
「パパの抱っこが良いんだって!」
「うんち、パパに替えてもらうと気持ちいいね~!」
すべての会話がこれでした。
だんだんその気になります笑。
自分がこの子の笑顔の源だ、と思い込んでくれます。
ポイントは、ママも心からそう思うこと。
そう、この家はパパがいるから笑顔がある。
そういう家庭を目指しました。
今では、3人の保育園の送り迎えもなんなとこなす。
家の掃除もできます。
料理もできます。
洗濯物も帰宅後に子供たちの汚れものを仕分けて
スイッチ押して、干してくれます。
お茶碗洗いも食洗器ですがやります。
こうやって、ママと同じくらいの動きが出来るまでに
なりました。
ただし、彼が頑張ってやってくれたことには
一切文句は言いません。洗濯ものがしわくちゃで
干してあろうが、キッチンに生ごみの残骸が残っていようが
まずは
「ありがとう☆すごい嬉しい☆片付けは私がやるね!」
しか言わない。これ、超重要。
「もっとしわ伸ばして干して!」
「生ごみ捨てないなんてサイテー!」
とか言うと、2度とやってくれません。
そして、肝心のお小遣いですね笑。
結婚当初はは手取り20万で5万でした。
ホントの最初。
で、何に使っているのか聞いてみた。
「わかんない。本・雑誌・コーヒー・パチンコかなあ?」
「わかんないことに5万も使ってるの???」
「じゃあ、来月3万にしてみよう。
それで足りなかったら言って。渡すから」
翌月…
「3万で足りた?」
「パチンコ代がほとんどなかった。
パチンコしなければ、3万で足りそう」
「じゃあ来月から3万ね!」
そしてそして
子供が3人になり、私も3回目の育児休暇が始まりました。
「あのさ、家計が旦那クンだけのお給料だと厳しいんだよね。
子供3人の教育費貯めたいし、2万円でやってみない?」
「え~~!!!3万でもちょっと不満なのに!
反対、反対、絶対反対!」
初めての猛烈な反発。
「わかった、じゃあ、1回やってみよう。
足りなかったら言って、追加で渡すから。
取りあえず、私が育児休業中の期間だけね(ニコッ)」
私は譲歩作戦で、彼の主張も理解したフリをしつつ
2万円お小遣いに持って行きました。
そして育児休暇を終えて仕事復帰して1年。
「ねえ、そろそろ3万円に戻してくれないの?」
「ほら~家を買ったでしょ。まだまだローンもあるの。
なのでもうちょっと我慢してね(*^_^*)」
こんな感じで、私がノラリクラリ交わしております。
彼は「操縦されているほうがラク」
というタイプ。
このタイプの欠点は…
出世欲も薄いので、給料が今後あがる見込みがない(苦笑)
イクメンで稼ぐ夫、という最上級ではないけれど
我が家はこれで成り立っております。
長い文章をお読みいただきありがとうございました☆
**************************
参加しています↓
にほんブログ村
にほんブログ村