南新倉は、明の永楽7年(1409年)に建てられた。故宮の歴史よりも10年古い、明、清二代の皇室倉庫の一つ。壁は全部、厚くて青いレンガを積み上げて築かれ、頑丈に積み上げられた石壁は城壁のような強固さを誇った。通風や水害などを考えて、比較的高い場所に建てられ、地下には排水システムをつくり、壁の下部には風通しの穴も設けられている。壁は厚く、もっとも厚い部分は1.5メートルもあり、一年中一定の温度を保っている。当時の皇帝が、風水的に「食料を蓄えるのに最高の場所」と言われるこの土地に建てた倉庫には、ネズミが一匹も出なかったと言う逸話も残る。
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