潮吹き防波堤(四日市) 2023年11月24日 09時21分14秒 | 国内 波の力を弱めるため大堤に複数の穴が開いている弧線状の防波堤。潮吹き防波堤は大堤と小堤が並行する二列構造をとり、港内側の大堤には49ヶ所にわたって五角形の水抜き穴が設けられています。港外からの波が小堤で弱められ大堤で受け止められる構造で、小堤を越えた海水は、両堤の間の溝を流れて水抜き穴から港内に流れ出す構造となっています。
徳川園 2023年11月24日 09時15分55秒 | 国内 尾張藩二代藩主徳川光友の隠居所として元禄8年(1695)に造営された大曽根御屋敷跡でした。総面積2.3ヘクタールにも及ぶ池泉回遊式の日本庭園で、高低差のある地形に林を配しています。立体的に迫る大きな岩組みや配置された山、大曽根の瀧、虎の尾、龍仙湖、牡丹園、菖蒲田は木曽山脈、自然の風景、景観が凝縮された日本庭園です。
揚輝荘(北庭園) 2023年11月24日 09時12分30秒 | 国内 老舗デパート松坂屋の初代社長、伊藤次郎左衛門祐民が、大正から昭和初期にかけて覚王山の丘陵地に建設。名古屋の近代における郊外別荘の代表作。北庭園は、京都の修学院離宮の影響を受けたと考えられる池泉回遊式庭園です。
芹ヶ谷公園 2023年11月14日 06時28分46秒 | 国内 町田市では芹ヶ谷公園と美術館の一体的な整備を進めるため、公園の将来のコンセプトを「パークミュージアム」と名付け新しい体験型の公園を目指しています。園内に多くの芸術作品(オブジェ)が展示され、アートを楽しめる公園として市民に親しまれています。クラフト工房 LaMano に所属するアーティストによって描かれた動物アートバナーの屋外展示「 芹ヶ谷公園でアートな動物園2023」 (11/3-11/19)が開催されていました。
八尾曳山展示館 2023年11月04日 06時49分03秒 | 国内 八尾町人の財力を彷彿させる絢爛豪華な曳山3台を常設展示してあります。彫刻、彫金、漆工、金箔等美術工芸の粋を集めた郷土文化の香り高き代表作として、富山県の文化財に指定されています。
八尾おわら資料館 2023年11月04日 06時43分13秒 | 国内 八尾の伝統的な町屋を再現した館内では、おわら中興の祖、初代おわら保存会長の故川崎順二氏にまつわる資料を中心に、小杉放庵や野口雨情ら多くの文人墨客との交流の様子、歴史がうかがえる数々の資料を展示しています。
おわら風の盆 2023年11月04日 06時38分37秒 | 国内 富山市八尾町に秋の訪れを告げる行事。編み笠を目深に被った男女が、哀調ある音色を奏でる胡弓や三味線、越中おわら節の唄に合わせて、情緒豊かに町を流します。江戸時代から300年余り踊り継がれていて、地元で「旧町」と呼ばれる11の町(支部)がそれぞれに町流しをします。
諏訪町本通り(富山市八尾町) 2023年11月03日 15時10分03秒 | 国内 道の両側に格子戸の家屋が並び、石畳が続く諏訪町本通りは、日本の道100選に選ばれています。「おわら風の盆」が実施される旧町のひとつで、諏訪町の町流しは幅の狭いこの通りで行われています。積雪が多いことから、緩やかな傾斜のある道の特徴を利用して、道の両側の側溝から雪を流しています。この耳を澄ますと心地良い音がする用水は「エンナカ」と呼ばれ、“エンナカの水音とおわら風の盆”として「残したい日本の音風景100選」にも選定されています。
ホタルイカ 2023年11月03日 15時04分23秒 | 国内 幻想的な青白い光を放つ「富山湾の神秘」ホタルイカ。富山県のホタルイカ漁は、春に産卵のために深海から海面近くにあがってきた、メスのホタルイカを誘導して獲る「定置網」を使って漁を行っています。底引き網で一度に多くの群れをとってしまう漁とは違い、「資源にやさしい漁業」、「自然と上手に共生した漁業」と呼ばれています。
海王丸パーク(富山) 2023年11月03日 14時50分41秒 | 国内 新湊大橋の袂に位置する海王丸パークは、海の貴婦人と呼ばれる帆船・海王丸を中心に広がるベイエリア。海王丸パークは、パークのシンボル「帆船海王丸」が2月14 日に進水した ことから、バレンタインデーにちなみ、「恋人の聖地」に選定されています。