ある日、いつものように月刊「おかやま」の映画情報ページを熟読していたときのこと、『岡山で撮る!「安井祥二の映画制作日記』という小さな記事を発見!
それによると、岡山市出身の安井祥二さん(1982年生まれ)という方が、地元の岡山でこの夏、「海の上、屋上より下」という映画を制作すること、撮影場所に安井さんの母校、岡山理科大学付属高校を使うこと等が書かれていました。そして、「只今、スタッフ&キャスト&何かしら協力者募集中」との文字が…
小学校の卒業文集に「将来の夢は映画監督」と書いて以来、映画の仕事にあこがれ続けている娘S…。NHKの朝の連続ドラマ「オードリー」で映画撮影現場に興味をもつようになったのがきっかけです。
実際の映画撮影現場に立ち会えるかもしれない!! これはまたとないチャンス!!…と察知した母(私です)は、さっそく厚かましくも安井さんに、「見学させてもらえませんか。何かお手伝いします」とメールを送ったのでした。
これに対して安井さんから「見学は全然かまいませんよ、娘さん、エキストラ出演してみませんか?」とのお返事をいただき、いよいよ明日がその撮影現場見学および娘Sのエキストラ初出演の日です。
(安井さんと何度かメールをやりとりしているうちに、家が近所だということも判明しました~!)
企画書や台本を送っていただき読みましたが、不幸な家庭に育ち、とても重いものを背負って生きている男女の若者が、それでもその過酷な状況を受け止め、希望を失わずに寄り添って生きていく…という非常に真摯な作品です。遊び半分の軽い気持ちで参加できる作品ではないのですよ~。わかってんのか~S!!
月刊おかやまの「安井祥二の映画制作日記」も第5回を迎え、主役とヒロインの演技リハーサルも進んでいるようです。明日はそのお二人にも会えるんだわ~!(急にミーハーになる母!)
とにかく邪魔にだけはならないよう気をつけたいと思います。明日のリポートをお楽しみに~!!