Peace of Mind を求めて…

悲しいことがあっても、必ず新しい朝は来るのですよね

強力助っ人登場!

2009-11-20 22:48:59 | 友人・知人

我が家に強力な助っ人が現れました!!!

我が家の斜め前に住むA子さんです☆
A子さんの息子さんと娘Tは同級生なので、道で会うと挨拶したり立ち話をしたりする間柄ではありましたが、それほど深い付き合いをしていたわけではありません。

いつも笑顔で溌剌とされているA子さん☆…そんなA子さんが先月、何を思ったか、突然私に「エステさせてくれない?」と声をかけてきてくださったのです。
息子さんの喘息を治すために通った整体&マッサージの先生に5年前から弟子入りしていて、コツコツと勉強を続けてこられたとのこと…

自分の力を試してみたいと思われたらしく、まず最初の実験台として私が選ばれたようなのですが(笑)、私のエステよりも何よりも、長年に渡る闘病と薬漬けの生活で身体が弱りきっている夫の整体&マッサージをやってほしい!!!

「天の助け!」「渡りに舟!」とばかり、このお誘いにこちらもすぐにしがみつきました

夫が病気になってから、人を家に招くこともほとんどなくなり、人目を避けるようにして暮らしていましたが、A子さんには以前、夫の病気のことも話していたので、我が家の窮状もよくわかってくれていて、最初は週1回だったのが、今では週3回来ていただき、すっかり我が家になじんでくださっています。毎回一生懸命丁寧に夫の整体&マッサージをしながら話し相手になってくれています。
「奥さんも大変だから」…と、私のことも心配してくださり、時間があるときには私の肩や首もマッサージしてくださったり…

情が深く、明るく前向きなA子さんですが、実は妹さんが精神病を患い、今も施設で暮らしておられるとのこと……そんなこともあってか、夫の病気に対して偏見もなく、「大丈夫!絶対よくなるから!!!」 …といつも力強く、親身になって励ましてくださるのです

しばしば胃痙攣に苦しめられていた夫…胃痙攣が起きた日は(土曜日が多かった)本人もつらいけれど家族も悲しく、私まで気力が失せてしまい、どうしたらいいのかわからず、家に閉じこもってウツウツとしたこともよくありました…

そんな悩みの種だった胃痙攣が、A子さんに来てもらうようになってからいつしか消え去りました!!!

目に見えて体調がよくなっているわけではなく、相変わらず表情は暗いまま…家では布団をかぶって寝ているばかりの夫ですが…胃痙攣が無くなっただけでも我が家にとっては大きな救いです!

最近、夫は不機嫌で怒りっぽくなってきていて…そんな夫の言動が悲しくて、どうして…と胸が張り裂けそうになることもあります…でも、そんなときも、明日になればA子さんが来てくれる☆…と思うと心が落ち着き、乗り切ることができるのです。

まだ見習い中だからとわずかな報酬しか受け取ってくださらず、そのご好意に甘えていて申し訳ないのですが、もうしばらくA子さんに助けていただき、夫が少しずつでも心身ともに良い方向に向かっていってくれることを願っています。


Cafe&Artspace 風舎 

2009-09-13 23:10:30 | 友人・知人
今日は夫と2人、ドライブに出かけました。
行き先は、幼稚園から高校まで一緒だった同級生の木口くんが、この4月にオープンさせたカフェ&アートスペース「風舎」です☆

木口くんは廃校になった小学校を改装して奥さん・娘さんと3人で暮らす木工作家で、我が家の娘Tの勉強机も特注で作ってもらったのですが、天然の楢の木で作られたこの机は、シンプルだけど味わい深く、これからず~っと(子どもから孫へ!)大切に使っていきたいと思っている我が家の宝物です☆

体調がずっと悪くて、家では落ち込んだ気分のまま横たわっている夫を、せっかく過ごしやすい季節になったことだし、ちょっと出かけないかな…と誘ってみたら、意外にも「行ってみようかな…」という答えが返ってきました。

…といっても木口くんちまでは山奥の道を1時間近く走らなければならないため方向音痴の私は運転できず(スマン!)、具合の悪い夫のフラつく運転で、スリル満点のドライブとなりました!

木口くんちに行くのは2回目ですが、途中、こんなに細い道だったっけ~と不安になりながらなんとか到着!

ゆるやかな日差しの中、どこかなつかしい雰囲気の元小学校が目の前に現れました。
 
庭の隅っこには二宮金次郎の銅像だってちゃ~んとあるんですよ!(逆光ごめん!)

入口でスリッパに履き替えて、校舎の2階に上がると、いつのまにやらカフェのマスターに変身した木口くんがびっくりして出迎えてくれました。奥さんと娘さんは出かけておられて、木口くんが1人で店番をしているとのこと…ひとしきり近況報告のおしゃべりに花を咲かせた後、ゆっくり丁寧にお茶とケーキをサーブしてもらいました。

カフェのマスターもなかなか似合っています☆

いただいたのはガトーショコラ、ミルクティーとアイスコーヒー、ラムレーズン
 
奥さんの手作りケーキはしっとりと柔らかく、木口くんが淹れてくれた紅茶もいい香りがして、心がなごみました。

部屋の中には木口くんの作った額縁や箸置も並んでいて、日本各地の展覧会や個展のチラシも置いてあります。素敵なテーブル・椅子や飾り棚も、もちろんお手製で、奥さんが使われる機織り機も素敵でした☆(写真撮るの忘れた!)

南北の大きな窓を開け放してあるので、気持ちの良いそよ風がす~っと通り抜けていきます。(さすが「風舎」!)少し和らいだ日差しの中、窓から見渡せる緑の山々も美しく、いつまでもぼ~っとしていたい居心地のいい空間でした。☆

高校は勉強でしか評価されない進学校だったので、すべてが受験へと向かう逆らい難い流れの中、自由気ままに平気でちょっとそこから抜け出していた木口くんは(厳しい先生方にもアイツはしょうがないと認めてもらっていた!)、高校時代から異色の存在で、ある意味うらやましかったなぁ~☆(誉めてるんだよ~!)

今もこだわりを持って、自分の納得のいく作品を(命がけで!)コツコツと作り続けている木口くん☆
お金儲けとは縁遠い、そんな木口くんの生き方に触れて、心が少し楽になった1日でした。今度は子どもたちも連れて行こうと思います。

P.S. あっ、そうそう☆今月発売の「LLIO(リリオ)」9月号(岡山の月刊誌です!)にも「アートな日帰り旅」と題し、木口くんの写真つきで「風舎」が紹介されているんですよ!よかったら読んであげてくださいね☆

友人Kとドライブに

2008-05-06 23:41:38 | 友人・知人

せっかくの連休だというのに、職場でのトラブルが未だに尾を引いていて気分が晴れない…
言い様のない不安感にとらわれたまま立ち直れないでいるため、最後の手段!!
友人KにSOSの電話をした!!

夜7時に車で迎えに来てくれるとの返事!! 

大急ぎで家族との夕食をすませ、7時すぎにKの車に乗り込んだ。

いつもは近所のおしゃれなカフェに行くことが多いけれど、今日はファミレスでクリームあんみつ一品で3時間半話し込んだ。

やり場のない不満や不安…職場内でうまく立ち回れなかった自分を弁護したいのは山々だけど、言い訳しているうちに自己嫌悪に陥り…
ウジウジ考えていてもしょうがない!! 結局現状を打破するには、自分が的確な状況判断をして相手にぶつかっていき、人間関係を切り拓いていかなくちゃ!ってことだ!

気持ちはやっぱりスッキリとは晴れない…でも、Kに話すことで自分がすべきことは明確になった…

仕事上の悩みは、夫にはもちろん、実家の母親にも話せないので、こうやって身近にいて何時間でも話に付き合ってくれるKの存在は本当にありがたいと思う…

私も相当ストレスを抱えているけれど、Kだって私以上に職場で闘っている!!

いつも教え子達のことを第一に考え、的確な判断力と柔軟な発想でテキパキ動けるKなのに、事なかれ主義の、逆らわずはむかわず…という人間がどんどん管理職になっていく学校現場では、正義感が強く、改革意欲のあるKは全うに評価されず、かえって無力感にとらわれることも多いらしい…

夜10時半にファミレスを出て帰ろうとしたのだけれど、Kが「ちょっとドライブしよう」と言ってくれ、その後2時間の深夜ドライブに突入した☆☆

ファミレスでは仕事の話ばかりしていたけれど、今度は家族のこと、これからの生き方について延々と話した。。。

子育ても一段落した私達の年齢になると(私はもうちょっとかかるけどね)、子どもの成長に一喜一憂していた今までの生活から、自分の生きがいや生きる目標をどう見つけ出していくか…について否応なしに考えざるをえなくなってくる。

年老いてくる親のことも気になるし、気持ちの通わなくなってしまっている夫とのこれからの生活についても、どうしたらいいのか悩むことは多い…

ゆっくり車の運転をしながら2時間話し続けるKと、ときどき居眠りしながら(スマン!)相槌を打つ私…

深夜ドライブ☆眠かったけど気持ちよかった。。。

人一倍強くて頼りになるKといると、いつも無理して父親役まで担っている私は、ホッと気が抜けて楽な気持ちになれる。

K、いつもありがとう 


 


晴れ…のち曇り!

2007-05-23 23:02:05 | 友人・知人

周りのみんなを暗くしてしまう強烈なオーラ(笑)を毎日放出し続ける夫なので、ここのところ私もすっかりそのオーラにやられて気分が晴れず、心配してくれる人たちからちょっと優しい言葉でもかけられようもんなら、押し殺していた感情が爆発して溢れ出てしまいそうな…そんな毎日が続いていた…
 特に土、日は寝たきりの夫と長時間向き合うことになるので、張り詰めた苦しい気持ちを抱えて過ごし、その気持ちをひきずったまま今週はスタートした。

そんな月曜日、心の中のもやもやが、思いっきりスカ~ッと吹き飛んでいくできごとがあった!

それは大学時代の親友Aから職場に届いた、1通の長いメールだった。

「○○パパ(夫のことです)、さっさと仕事やめちゃえばいいのに~!」で始まり、
「お金は後から何とでもなるよ。今はとにかく病気を治す、あるいは症状を改善することを第一に考えたら?」
「思い切って何かを変えてみたら? きっと新しい人や物事との出会いがあると思うし、何より彼自身が新しい『価値観』や『生き方』と出会えるんじゃないかなぁ・・・」
「○○ちゃん(私)は健康で仕事もあるし、娘らは元気にすくすく育ってるし、□□の母(私の母)も健在だし、頼りになる地元の友だちもいるし、(頼りにならないけど遠くでオロオロ見守ってる友だちもいるし^^;) ほら、いい事の方がダンゼン多いんだよ!」…など等、励ましの言葉がいっぱい詰まったメールだった。
 
仕事中だったのに、思わず涙がこぼれてきて、隣に座る真面目一筋の同僚くんが怪訝そうに見ていた。

親友Aには大学時代からお世話になりっぱなし!…たくましくてしなやかな薩摩おごじょで、私の100倍はつらい思いをしてきているのにいつも前向きで、周りの人間を励まし、力づけてくれる!…私が、1歳だった娘Sをつれて実家へもどり離婚したときも、今の夫と出会い子連れで再婚するときも、いつも大事な節目で支え、力づけてくれ、背中を押してくれた!…そんなAが私のために本音で書いてくれた厳しいけれど優しい言葉に、私の沈んでいた気分がいっぺんに上向きになった!

今まで、夫が退職することをとても悲観的にとらえていたけれど、これまでとは違った新しい生活が始まり、家族が力を合わせて、今のボロボロになっている家庭を再生できるのではないか…(夫が家事をやってくれたら私はラクチンになるしなぁ~ )…と、とても楽天的な希望に満ちた明るい気持ちになった!

いつもは帰り道、家が近づくにつれ現実に引き戻され暗い気持ちになっていたのに、その日はルンルン気分で晴れ晴れして帰宅した。

夕食時、相変わらず暗~いオーラを発散する夫に、仕事を辞めても病気が良くなってくれたらその方がうれしいよ、みんなで力を合わせればなんとかやっていけるよ!、もう無理しないでいいんだよ!…等々話してみた。
 
でも夫の答えは「まだ、そこまで身体がしんどくないから大丈夫だ」「辞めるときは自分で決める」…だった。

次の日…またまたしんどそうな表情で暗いオーラ絶好調の夫…Aからもらった元気パワーが夫の強力なマイナスオーラに侵食されて、少しなえて来た…うぅ~パワーが1日しかもたんかった~!!

でも私の心の中に今までの悲壮感はなくなった。夫が退職してもそのときはそのときで新しい生き方、暮らし方をしよう!と気持ちを切り替えることができたのは、やっぱりAのおかげだ! ありがとうね!

心配してメールをくれたYさん、電話をくれたK、長時間相談にのってくれたMさん、Tさん、Iさん…みんなありがとう!!


韓国からの留学生R君

2007-03-20 23:53:50 | 友人・知人

今日は学位記授与式の受付業務のため、朝7時に家を出て体育館へ…
 男子はスーツ、女子は振袖、袴等、晴れやかで華やかな姿に、毎年のことながら、送り出す私たちもうれしい気持ちになる日です。

でも体育館は恐ろしく冷え込み、プログラムや胸につける花を渡す私たちの手もかじかんでカチコチ、卒業生も保護者の方たちも寒さに震えながらの式でした。

式が終わると急いで大学へもどり、今度は修了祝賀会の準備です。
 今年は学生さんたちの好きそうなメニューを考え、前もって調理員の方にお願いしていたので、から揚げ、シーフードのフライ、スモークサーモン、ローストビーフ、にぎりずし、サンドイッチ、フルーツ、ショートケーキ…おいしそうな料理がずらりと並びました。

14時に開会し、まず学長や研究科長から学会等で受賞した修了生が表彰されます。みんな、一生懸命研究をやってきたよね!  本当にご苦労様~! 
 事務の私たちにも学生さんたちが「お世話になりました~!」「一緒に写真撮らせてください!」と挨拶しにきてくれます。うれしいものですね。
 みんなのこれからが幸多きものになるよう、精一杯の心を込めて「おめでとう!」と声をかけます。

話しかけてきてくれた学生さんたちの中で、ちょっと元気がなかったのが韓国からの留学生Rくん…せっかくのごちそうなのに、お腹をこわしていて、何も食べられないのだと言います。
 いつも礼儀正しくさわやかで、学内で会うと丁寧に挨拶してくれ、「研究は進んでる?」と尋ねると、「はい。楽しすぎるくらい楽しいです」と流暢な日本語で答えてくれるRくん。
 Rくんは現在修士課程の2年生で、4月からは博士課程に進学するのですが、学部のときから在籍しているので、日本での生活も7年目になります。学部生のとき徴兵制度のため大学を休学し、2年間軍隊で過ごした後、復学したのです。

復学した後、こんなこと聞いてもいいのかな…と思いながらも「軍隊での生活、どうだった?…」と尋ねたことがあります。(韓国映画『ペパーミントキャンディー』の暗いイメージがあって、こわごわ尋ねました…)
 そのときもRくんは、私の不躾な質問に対してにこやかに、でもちょっと小さな声で「行った人じゃないとわからないと思います…」と答えてくれたのでした。

Rくんが何も食べようとせずポツンと座っていたので、気になって横に座り、大丈夫~?最近どんな勉強してるの~?と話していたら、韓国の環境問題の話になり、いきなりRくんはポケットから箸箱を出して見せてくれたのです。
 そうです、マイ箸です。私も30代前半のころの一時期、マイ箸を外食先に持参していたことがありましたが、お店の中で1人だけそういうことをするのは結構勇気がいり、恥ずかしさもあって続けることができませんでした。
 Rくんから、昔は間伐材の有効利用と考えられていたこともあったけれど、現在は97パーセントを輸入に頼っており、日本での割り箸に使用されるために中国等で森林破壊が急速に進んでいることを聞きました。同じお箸を使う国でも、韓国では割り箸は使わないらしい…。
 新しい割り箸をピシッと割って、食事をいただく…というのは日本の文化!と考えないこともないのだけれど、1回きりで使い捨て、大量のゴミとなり、おまけに森林破壊!とくればこれはやっぱり考えさせらます。
 Rくんは、日本のお世話になっている先生方10人に韓国製の箸箱と箸のセットをプレゼントしたのだけれど、マイ箸として持ち歩いてくれているのはそのうちの1人だけです…と寂しそうに笑っていました。

よぉ~し! Rくん!私もマイ箸運動、もう一度参加するよ~!!
Rくんの仲間になるよ~!!

帰宅して、我が家の娘TにRくんの話をしたら
『おかあさん、その人エライなぁ~(岡山弁のエライは「りっぱ」の意味で~す)』
『私も今度から箸もって行く!』 とのこと。(仲間1人追加!)

我が家の外食はラーメン屋かお好み焼き屋さんくらいですが、今度から必ずマイ箸もって行きますよ~!!
ほんとに些細な、取るに足らないことかもしれないけれど、何か自分のできることから始めなくっちゃね!
 


さよなら M先生!

2007-02-25 23:43:04 | 友人・知人

今日は娘Tの家庭教師M先生の最後の授業でした。

M先生には姉のSが中学2年のときからお世話になり、Sが無事高校に入学してからは、算数が苦手な妹Tに勉強を教えていただいていました。

M先生は岡山大学の夜間部の学生さんなのですが、4月からはいよいよ最終学年になり、授業も1週間に1コマだけなので、3月から地元(神戸)での就職活動に専念するため、岡山の下宿を引き払われることになったのです。(1週間に1日だけその授業のために通学されるのです)

今日は最後ということで、いつもにもまして長時間教えていただき、娘ともいろいろな話をしてくださったようでした…

私も張り切って先生に食べていただこうと夕食を2時間かけて作りました。(写真参照!)

う~む…写真で見るとあんまりおいしそうに見えないけれど…
メニューは

★簡単春巻
 春巻の皮を半分にハサミで切り、細く切ったピーマン、ハム、とろけるチーズ、もやしをただクルクルと巻いただけ! フライパンで焼いてポン酢で食べる。
★カキのチーズ焼き
 アルミホイルにカキを並べてオリーブオイルをふり、チーズとベーコンをのせてオーブントースターで焼く。
★れんこん餅
 れんこんをすって軽くしぼった中に干しエビとネギ、片栗粉とサラダ油を入れて混ぜ、平らにしてレンジで加熱する。さました後、ごま油を熱したフライパンで焼き、酢醤油と豆板醤で食べる。
★ごまだれパスタサラダ
 細めのスパゲッティをゆでてオリーブオイルをからめ、ゆでたエビとレタス、キュウリ、枝豆を加えごまだれをかける。
★アジの南蛮漬け
★フカヒレスープ
★ごはん(胚芽押麦入り)
★デザート(プリンアラモード?)

ふう~結構疲れました~

でも先生も家族もおいしいと食べてくれ、M先生はおかずをおかわりもしてくださり、作った甲斐がありました~

娘Tは先生にマフラーを編んでいたのですが間に合わず、今日はお渡しできませんでした。(できたら送ろうね!)

先生から娘たち2人にお手紙をくださったようでした。「恥ずかしいから私が帰ってから読んでね」と言って渡してくださっていました…

夫の調子がよくない日だったので、少し気を使いましたが、なんとか家族みんなで先生のお別れ会ができました。

M先生には本当に子ども達も親も助けていただきました。

先生、本当にありがとうございました!!


職場の同僚M君☆

2007-01-26 23:52:54 | 友人・知人

私の職場の同僚M君…35歳2児の父

いつも実年齢より若く見られ、よく学生と間違われている。

事務室の中で、一番若いM君とその次に若い私(相当高齢化が進んでます!笑)は自然と力仕事(!)や雑用を担当するようになり、いつもコンビを組んで仕事をすることが多い。

山あり谷ありの職場の中、軽トラックに印刷物を山ほど積んで、各部署に配って回ったり、建物の1階から5階までの廊下の蛍光灯を50本以上取り替えたり、何百通ものメール便の発送作業をしたり…

お互いに気安く仕事が頼めるので、M君との間には協力体制ができている…

そんなM君の特技(?)は、自分の半径10メートル以内で起きている事象を、動物的な本能によって敏感に察知することである!!

私はこういうことに結構鈍感で…
同じ職場の年上女性が、私に対して冷たい態度をとるのでおかしいな~と思っていたら、すかさずM君が「○○さん(私)、さっき××さんに△△って言ったでしょー!!」と指摘してくれたりする…(私としてはなんで怒られるのか全く理解できないこともあったけれど…)

私が暗い顔をしていると、すぐに察知して、「なんかあったんですか~?」と気を配ってくれたり…

これは、前の職場の上司が独裁的で(「ドイツの兵隊さんは雨の日でも水まけ言われたら水まくんじゃー!!!」…っていうのが口ぐせの理不尽なお方)、いつもビクビク緊張しながら仕事していたかららしい…

M君とは6年同じ職場で仕事をしているが、ここ3年ほどの私は、娘のこと、夫の病気、父の死…と悩みの連続で、いつも心に不安を抱えて生きてきた…

そんな私の悩みや愚痴を毎日聞いてくれているのがM君だ…(現在進行形…)

決して慰めてくれたり、励ましてくれたりするわけではない。

おちょくられたり、からかわれたり、ばかにされたりしているだけだ…

でも、今回の夫の危機的状況についても、部屋で2人だけになったとき、「だんなさん、どうするんですか~?」とこっそり声をかけてきてくれる…

単に興味本位で聞いているだけかもしれないけれど、心配事でうつうつとしている私にとって、M君に話すだけで(聞いてくれるだけで)どれほど気持ちが落ち着いたことか…

話しているうちに自分の中で、気持ちをどう持っていったらいいのか整理できるから不思議だ…

今、自分ができることを精一杯やってみて、それでだめだったら気持ちを切り替えて与えられた状況を受け入れる…それしかない…

今日もM君とお弁当のおかずをくらべっこし…(M君は朝5時に起きて自分でお弁当を作ってくる!)
お弁当の後には「○○さん(私)、(歯に)ネギついてますよ~」と教えてくれ
岡山弁が達者な私に「ほんとに東京にいたんですか~?!」と突っ込みをいれてくるM君…

今の部署は今年度限りで解散になるのでM君とも3月でお別れだ。

いつも冗談ばっかり言っているので、ちゃんと言えるかどうかわからないけど、最後の日には「今までずっとありがとう!!」とお礼を言おうと思う…(言えるかな?)

 


クリスマスカード書きました…

2006-12-19 23:35:40 | 友人・知人

もうすぐクリスマスですね。
毎年12月に入るとすぐにクリスマスカードを買い、早めにポストに投函していたのに、今年はうっかりしていて、クリスマスカードを購入すること自体忘れていたので、夕方、丸善までカードを買いに車をとばしました。

丸善の文具売り場は、いろんな絵柄の年賀状や年賀状作成グッズでいっぱいです。
クリスマスカードはすでにほとんど売り場から姿を消していて、やっと2種類カードを見つけ出しました。

クリスマスカードは、イギリスに住む友人2人に毎年出しています。

1人は、私が20代後半ロンドンに滞在していた際、知り合った日本人女性Y子さん…
ロンドンではよく一緒に演劇、映画やクラシックコンサートに出かけました。(一番好きなのはバレエとオペラみたいだけど…)
私が帰国した後、イギリス人男性と結婚し、現在14歳になった女の子と親子3人で暮らしています。
でも、芸術を愛するY子さんに対し、無職(俳優やカメラマンも昔していたけれど)で働こうとせず、娘の教育にも無関心で怠惰な生活を送る夫のLとは、あまりうまくいっていないらしく、「子どもが独立したら離婚して帰国したい」とこぼしている…
2人で時間を共有した、楽しかったロンドンでの生活に思いを馳せ、お互いの今までの人生を振り返るとき、感慨深いものがあります…
今でもときどきロンドンから電話をかけてきてくれ、反抗期の娘の悩みで盛り上がったりしています…

もう1人はイギリス人の年上の女性Nさん…
ロンドン滞在中にサウスバンクと呼ばれる一大文化施設(劇場や映画館やカフェが集まった素敵な空間だった)で開かれていたガムラン教室で知り合いました。(ガムランはインドネシアの民族楽器(打楽器)で、その西洋音階とは微妙にずれた響きにはまり、演奏するのが楽しくてしかたがなかった!)
Nさんはセンスのいいアーチストで、ガムラン音楽をイメージした絵を描いたり、モノクロの写真を撮ったり…スピリチュアルなものに興味がある女性で、映画ではタルコフスキーの「サクリファイス」が好きと言っていた…
私が長野で上の娘の子育てをしていたとき、ご主人と一緒に来日され(気象学者だったご主人の関係の学会が東京で開かれた)、我が家に泊まって善光寺御開帳に出かけたりしました…
でもその後離婚され、現在はお母様と住み、病院で言語療法士として働いておられます…
素敵な手作りカードをたびたび送ってくださるのに、私の英語力がどんどん衰えていくので、なかなか返事を出せていないのが本当に申し訳ない!!

それにしても、今日書いて明日(12月20日)投函しても、クリスマスに届きそうもないなぁ~ ごめんなさ~い!! なんとかできるだけ早く2人のもとへ届きますように!!

 


友人Kと買い物に…☆

2006-11-03 23:49:31 | 友人・知人

ここのところ、父の葬式の残務整理等で疲れていたのですが、今日は心配して電話してきてくれた友人Kが買い物に誘ってくれたので、久しぶりに2人で表町へショッピングに出かけました。

表町では今日から大誓文払いが開催されていて、アーケードには所狭しとワゴンが並び、お買い得商品が満載です!!

3時間以上あちこちぶらぶらと歩き回り、おしゃべりをしまくり、お茶屋さんでおいしい抹茶のチーズケーキを食べ…結局天満屋デパートで友人Kに強く薦められた明るいピンクの薄手のセーターを買いました。いつも地味な色を選んでしまう私なのですが、Kに

「年とったら明るい色を着なくちゃダメよ~」「絶対これが○○ちゃん(私のことです)に似合うよ~」「若く見えるよ~」

と言われ、そう言われたらすっかりその気になり、自分では絶対選ばないような色を買ってしまいました。(結構、気に入ってますけど…

私1人の買い物では、何枚も試着したりすると、店員さんの手前、断りづらくなり、あんまり気に入ってないのに買ってしまったり、店員さんも自分も気まずくなってお店を後にしたり…どうも買い物は苦手なのですが、友人Kがいると勇気100倍 

達者なおしゃべりですぐに店員さんとお友達状態になり、世間話で場をなごませ、「すみませ~ん、また来ますぅ~」とさわやかにその場を去れるKはヒジョーに心強いショッピングの友!!…これには大学時代からお世話になりっぱなし状態です。

おまけに「お父さんの看病で大変だったから…」と私の母にアロマオイルとそれを入れる容器のセットをプレゼントしてくれました。きっと喜ぶわ~ いつもありがとね!!


友人K♪

2006-10-03 23:52:29 | 友人・知人

今夜は精神的に落ち込んでしまい、だれかに話を聞いてもらいたくて、友人Kに電話をしました。

Kは高校1年のときからの私のあこがれの友人です。高校に入学した4月、クラスで自己紹介をした際(出席番号が前後だった)、私の前に座っていたKは

「○○中学からやって来たスーパースター、△△□□です、よろしくお願いします!!」

と挨拶しました。度肝を抜かれた!…でもカッコよかった!そのときからファン!

作曲のセンスが抜群のKは、日大芸術学部作曲科へ進み…私も東京の大学へ進学したので、東京生活でもしばしば時間を共有しました。頼りなくて引っ込み思案で世間知らずの私は、姉御肌のKにいつも助けてもらってました。

東京時代はプロのバンドの一員として、渋谷のライブハウスにもたびたび出演! 私もときどき聴きに行ったっけ…

自立心旺盛なKは何をやらせても器用にこなすし、たくましいし、人を引っ張っていく力はあるし…私が勝てることは何もない…。職場でも周りの人たちを元気にするムードメーカーとして重宝されているらしい…半分芸能人と言われている有能な教員です!

高校、大学、就職、結婚、渡英、帰国、出産、離婚、再婚、育児、そして現在…私の人生、結構ドラマチックなんですが、その流れの中、いつも悩みを聞いてくれ、アドバイスしてくれ、励ましてくれ…ホントどれだけ助けられたかわからない…

今日も1時間半くらいおしゃべりして大笑いし、うんうんとアドバイスをもらい…アラ不思議!!受話器を置いたらすっかり元気になってました

お互いあちこち転々としてきたのに、結局岡山に落ち着き、自宅も車で5分の距離!!

おばあさんになってもず~っと一緒に楽しく生きていきたいなぁ~

お~いK!! よろしく頼むよ~!!


★家庭教師のM先生★

2006-08-20 22:04:44 | 友人・知人

毎週日曜日は家庭教師のM先生が来てくださる日です。M先生は岡山大学の夜間コースの学生さんで、1年半前、上の娘Sが中2のときから来ていただいています。

娘Sが中2の思春期真っ只中のとき…それは…学校で問題行動を繰り返し、授業妨害で全科目の先生から目をつけられ、家庭では私が何を言っても「うっとうしい」「うるさいんじゃ!」と聞く耳をもたず、反抗し…(「クソババア!」と言われたこともある…ゆ、ゆるせん!)…今まで一生懸命子育てしてきたのは一体なんだったんだろうと思うと悔しくて悔しくて…出て行け~!!!!!!」と私がオニになって叫んでいたとき…(ハイ、すみません。これは子育ての禁句ですね。わかってマスわかってマス。こんな私の大学時代の専門は児童学~♪♪

夫のうつ病発症と重なり、心身共に疲れ果てていたときでした…親とも先生とも違う…中学の友人たちとも違う…そんな立場から娘に良い影響を与えてくれるお姉さんに助っ人をお願いできたら…ということでM先生が我が家に登場!となりました。

M先生は日本人ですが、お母様が中国大好きな方で、小学校は中国系の学校へ通ったとのことで中国語ができるし、社会的な事象に関心が深く娘に勉強以外のこともいろいろ話してくださるし、勉強もオールマイティーで教え方も丁寧、何より思いやりのある、信頼できる人柄に家族全員がすぐに大ファンになりました。

結局娘Sの成績は上がりませんでしたが、少しずつ悪の道から足を洗い、話し合いができる状態になっていき、なんとか志望した高校に合格することができました。中学時代を振り返って「なんであんなことしとったんかな~」と言うのですよ…成績はビリでも、今は高校生活が楽しくてしょうがない様子です。ありがたいことです。

現在は下の娘Tの算数をみていただいているのですが、いつも長時間丁寧に教えてくださるので、私もオヤツに夕食に…とついついサービスしてしまいます。私自身も先生に随分救われたなぁと感謝の気持ちで一杯です。

M先生 卒業するまでず~っとお願いしますよぉ~