夫の病気が悪化していて、体重減少が続いています…
毎日毎日、何を作ったら少しでも口に入れてくれるのか…そればかり考えて暮らしています。
夫にまつわるいろんな異変も発生したりしていて…（詳しく書けませんが…）
そんな、夫本人も家族もつらい毎日の中で、私のささやかな息抜きになっているのが、リンとの朝の散歩です☆
長い長い夏が終わり、すがすがしい季節がやってきて…
２人分のお弁当作りの後、朝の慌しい出勤前、３０分ほどですがリンを連れて急いで外へ飛び出します。
散歩が大の苦手だったリンが、今では「散歩行こう！」と言うと、飛び跳ねて身体中で喜びを表わしてくれます！
まずは近くの公園へ行き、よその犬さんたちの残しているにおいをクンクンかいで回ります。
そうこうしていると、たいてい顔見知りの犬さん＆飼い主さんがやってきて…
今日もリンの大好きなボーイフレンド
ころまろくん（リンと同じ１０ヶ月の柴犬くん）が品のいい優しそうなお父さんにつれられて
やってきました
リンはもう、うれしくてうれしくて、ころまろくんの前を右に左に飛び回ります
（左がころまろくん、右がリンです）
最初は、「なんだコイツ。。。」という覚めた目で、はしゃぎまくるリンを見つめていたころまろくんですが、リンのあまりの会えてうれしい攻撃にほだされたのか、最近はシッポをふって同じようにピョンピョン跳ねてくれるようになりました（リン、よかったのぅ～
）
いつまでもハイテンションな２匹を、なんとかなだめすかし、近所をもう一回りします。
ところで。。。犬の散歩といえば、フンの後始末をするのは最低限のエチケットですよね
でも、実際はそれを守らない飼い主も多いんですよ～
パリの街の石畳が犬のフンだらけだったのを思えば、まだマシですが、やっぱりねぇ～
近くの公園には、こんな看板が掲示してあります
なかなかセンスが良くて、わんちゃんの絵もかわいらしくていい感じですよね
わんちゃんが自分で後始末できるのかよ～！というツッコミはしないでね
それから、もうひとつ、こんな看板も。。。
このユーモアセンス、結構スキです
だれが書いたのか、マジックで「よろしくおねがいします。」と書き加えてあります
ご近所で、毎日のようにフンの被害に遭われている方が業を煮やし、他人への迷惑など顧みない心無い飼い主に、一抹の良心が残されていることを最後まで信じ、訴えかけているところが涙ぐましいですよね！
散歩を始めたことで、犬を通じて知り合いが増えたり、今まで気に留めていなかった風景に気づいたり、新しい道を発見したり…リンのおかげだな～と感謝している毎日です