ななとぽちと猫たち

夫婦と猫達との日々

ジョーミリオネア

2005年07月03日 | Weblog
ジョーミリオネア
昨日、億万長者のジョーことエバン(彼の本名)はとうとう一人の女性を選んだのだ!
残っていた2人の女性
控えめで優しい”ゾラ”は、シャイで自分を出さないタイプなので、エバンはゾラの本心がわからない。デートも楽しいときもあれば気まずくなるときも。
一方、それとは逆のタイプの”サラ”。彼女には何でも話せるんだと言って、彼はサラと毎回楽しいデートを重ねていた。サラは、彼が自分に夢中になるよう巧みに誘惑していったって感じ。前回は、2人で森の中に入りキスしていた。
やはり、サラを選ぶのかな…?
最後の日、とうとうこの日が来た…って日、女2人で朝食をとっている。
2人の態度がまったく正反対。疲れた感じで、考え込んでいる風のゾラと、自信たっぷりのサラ

どっち選ぶんだろう。大どんでん返しって何わくわくしちゃう。
どちらかが選ばれてどちらかが落とされる。

とうとう時間が来て身支度を整えた二人はそれぞれ呼ばれ緊張の面持ちで彼の出した答えを聞きにいくのです。
まず部屋で待っていたのはゾラだった。彼が登場。
ゾラの隣に座り、今までのデートは楽しかったがアップダウンもあったねとか話をし、本題へ…。君に二つ話す事があると。まず一つは、君を選んだ(うっそぉ
ゾラはその言葉を聞いたとたん信じられないって感じで大きく目を開きエバンと見つめあいながらもう喜びを隠し切れない。
その後のもう一つの告白、本当は遺産なんて相続してないんだ、お金なんてないんだ。
ゾラの表情からは一瞬で笑顔が消え、下を向いた
彼は続けた
舞踏会で君の答えを聞かせて欲しい。ゾラは下を向いたままだった。
一方、サラの時は、まず最初伝えたのは、自分にはお金がないってこと
その時サラは、無理に笑顔を作ってるって感じに見えた。
そんな事関係ないわって言葉も、精一杯言っていたように感じた。
その後の、君を落としたって言葉にも、動揺を押さえて笑顔で肯いていました。
彼は落とした理由を彼女には言わず立ち去ったけど
理由は、サラとは合わないという事と、彼女が好きなのは自分ではなくて、ジョーミリオネアだから。彼女の誘惑にいちころかと思ってたのに、実際はそーいう部分はしっかり見抜いてたってわけです。
ゾラ選んだ理由は、自分が自分でいる事の安心感を与えてくれるから。

ゾラの出した答えは…。また後でね。