ＡＬＷＡＹＳ 三丁目の夕日

先週の土曜日は映画「ＡＬＷＡＹＳ　三丁目の夕日」観にいった。
友達に誘われた時は、どうせ観るなら洋画の方がいいなーと思って、あまり期待してなかったのだけど。

それが、すっごく良かったのです。
笑いあり涙ありでした。
私が生まれる前の時代の話だけど、なんだか懐かしい気持ちになった。
うちの母親が見たら喜ぶかも。

小さい頃、近所の小さい店に入る時「ちょーうだい！」って大きい声張り上げてた事なんか思い出したりした。
そんな子供いないよね、もう。
いつから言わなくなったんだろう。
そんで、友達の家に遊びに行く時は「○○ちゃーん、あーそーぼー」って玄関の外で大声出してた。
断る時は家の中から「あーとーでー」とか言ってたよ。
そういえば、鼻たらしてて、服のガビガビにしてる子供もいないもんね。
私の小さい頃はいたような気がするんだけどな。

映画は最高だったのですが、私のすぐ隣に座った人が、年配の男の方で、しかも体が横に大きい人だったので
、ひじが私の方まで来るような感じで、圧迫感あって仕方なかった。

しかし、友達が経験したっていう、目の前にでっかいアフロ頭の若者が座ったって話よりはましだと思い我慢した。
前は見えるから。

その年配の方は私の隣で「あははは～」と笑ったり、時折メガネ外して目頭抑えたり、鼻をススッったりしてました。
映画に集中しつつ、そっちも気になった。

私も、鼻だけは垂らさないようしたけど、だいぶ涙出ちゃった
もう１回観たいなー。今度はのびのびと。