goo blog サービス終了のお知らせ 

ななとぽちと猫たち

夫婦と猫達との日々

夢の中で

2006年02月14日 | 母・旦那
母が昨日の夜電話してきて、
父と弟と私の夢をみたと言ってた。

父が倒れた日が10年前の今日。バレンタインデーだった。
だからそーいう夢を見させたのかなーなんて。

母が笑いながら話してた夢の内容ってのが

実家と違う家に住んでるらしい夢の中の私たち
家の外で父と母が何故か釘を拾っていたら
私が手にキャベツを持って学校から帰宅
{夢の中で私も弟も小学生ぐらいで(弟が夢に出る時はいつも小学生位の姿なんだそうだ)}
「どうしたんだそのキャベツ」というと
私が「○○(実家の近所の寿しや)で青森産のキャベツが50円で売ってたから買ってきた」と答えた。

すると弟が
「冷蔵庫にある豚肉と一緒に油炒り作って!」と言ったので
母が肉とキャベツを炒めて
出来あがったから弟の事を呼んだ
が、すでに弟の姿がなくて
せっかく出来たのにいなくなって、一体どこに行ったんだかと思ったんだけど

そこで始めて、あぁ、そうか…、もういないんだった…

って気づいたんだってよ。

それを聞いて、お母さんもそーなるんだぁと思った。
私も夢を見る度そーいう思いするんだよ。

目覚めた瞬間は皆生きてるんだって思い込んでて、
なんだか幸せな気持ちになってて
だけど、だんだん現実が蘇ってきて
そして、あぁ、そうか…もういないんだった…って思って
その瞬間は何とも言えず寂しい気持ちに襲われる。

寂しいんだけど、夢で父や弟に会えるのはやっぱりうれしいものなのだ。

という事で、明日は休みだから母と温泉へでも行く予定だ。