また、徒然草の関連する本を読んだ。作品名は「平成徒然草談義」です。
これは作家(エッセイストに近いかも)の谷沢永一氏と渡部昇一氏が「徒然草」について語り合ったことをまとめたものです。
四話から成っていて、第一話では「旅」「友」「礼儀」、第二話は「人の世」「日本」「名利」「兼好という人」、第三話は「機」「改」「芸」、第四話は「晩年」「外見」「色」「生活」をテーマとして「徒然草」の章段を抜粋して談義している。
テーマに対しての原文と訳文が載っていて読みやすくて興味深く読めました。著者らは学者出身の作家で対談形式なのでわかりやすくて一気読みしてしまった。今まで読んだ「徒然草」の関連する本と同様に共感できる内容も多かったです。押しつけがましい内容でもないので、あっさりと読めるので徒然草の解説書としてお勧めできる一冊だと思いました。
これは作家(エッセイストに近いかも)の谷沢永一氏と渡部昇一氏が「徒然草」について語り合ったことをまとめたものです。
四話から成っていて、第一話では「旅」「友」「礼儀」、第二話は「人の世」「日本」「名利」「兼好という人」、第三話は「機」「改」「芸」、第四話は「晩年」「外見」「色」「生活」をテーマとして「徒然草」の章段を抜粋して談義している。
テーマに対しての原文と訳文が載っていて読みやすくて興味深く読めました。著者らは学者出身の作家で対談形式なのでわかりやすくて一気読みしてしまった。今まで読んだ「徒然草」の関連する本と同様に共感できる内容も多かったです。押しつけがましい内容でもないので、あっさりと読めるので徒然草の解説書としてお勧めできる一冊だと思いました。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます