ランニングハイカーのぺーじ(2010.10.09~)

ランニングハイキングの記録

語学4 特徴 難しさ 発音

2023-04-08 11:23:00 | 語学
 今回は、[発音]の韓国語(ハングル)、中国語、スペイン語の特徴と難しさについて述べていきたいと思います。

 難しい順に 韓国語(ハングル)、中国語、スペイン語になります。5段階で示すと
 韓国語(ハングル)は「5」、中国語は「4」、スペイン語は「1」です。

 中国語は単語に四声と言う声調があり異なると意味が全く変わってしまいます。
 それはそれで難関なのですが、一年間ぐらい頑張ってやれば何とかなります。


       

 それ以上に難しいのは韓国語(ハングル)です。それはパッチムと言われる子音で
 終わる音が単語の多くにあるからです。パッチムを正確に発音しないと単語の意味が
 全く変わってしまいます。逆にそれを聞き取るのがさらに難しいです


  
 以前ソウル(韓国の首都)で電車に乗っていた時に車内放送の駅名のパッチムを間違
 えて聞き取って違う電車に乗ってしまったことがありました。
  また、連音化と呼ばれる子音が次の単語の母音と繋がって発音される現象、母音の「オ」
「ウ」「エ」が2つある。それ以外にも様々な発音変化規則があり発音と聞き取りを難しくし
ています。したがって私は発音に関しては中国語より韓国語(ハングル)が難しいと感じています。
  それに比べてまだ1年間しか学んでないスペイン語は発音は難しくないです。もっと言うと
 英語よりも易しいです。アルファベットで書かれた文字をローマ字読みすれば大体発音はOK
 です。もちろんローマ字読みではない例外は多少あります。また、子音で終わる単語もありますが、
 ごくわずかです。この点で第三の言語にスペイン語を選んで良かったと思います。例えばフランス
 語は英語と同様に文字とおり発音されないようです。
  日本語は単語は、ほとんど(「ん」を除いて)母音で終わります。それが子音で終わる単語が
 多い韓国語(ハングル)、中国語の発音の難しさに愕然として嫌になってしまうのです。

 次回は[文法]について韓国語(ハングル)、中国語、スペイン語の特徴と難しさに述べていきたいと思います。


       

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