2017 延喜式内社巡り2 深見神社、有鹿神社

　昨晩は夜勤がなくて、今晩は夜勤の予定で、午前中に時間ができた。本来ならば、梅林巡りをしたいところだが、どこもあまり咲いてないようで、それならば神社巡りということで、延喜式内社巡りの2回目として、深見神社、有鹿神社に行ってみた。

　8:33大和駅ー8:43-8:55深見神社ー9:06大和駅ー9:29海老名駅ー9:46-9:55有鹿神社ー10:10海老名駅

　天気もよくなくて、寒くて走る気にならないので、駅から徒歩で行くことにした。深見神社までは、大和駅から地下化された相鉄線上の遊歩道を歩いて10分だった。
　御祭神は、闇龗神（くらおかみのかみ）、武甕槌神（たけみかずちのかみ）、建御名方神（たけみなかたのかみ）で、ここは千年を超える由緒ある神社のことです。各種祈祷もおこなっているようであるが、本日は誰もいなくて静かに参拝できた。拝殿の脇のハルニレは大和市の重要文化財（天然記念物）に指定されている。

　　　　　　　

　　　　　　　

　　　　　　　

　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　深見神社

　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ハルニレ　　　　　　　　　　　　　　　　　

　10分ほどの滞在して、大和駅に戻り相鉄線で海老名駅まで行って有鹿神社に行った。駅から徒歩で15分だった。相模国最古級の神社で「お有鹿様」とも呼ばれる。
　祭神は、大日靈貴命、有鹿比古命、有鹿比女命 である。住宅地の中にあり、とても静かな趣のある神社であった。ここでも10分ほどの休憩して駅まで戻って終わりにした。

　　　　　　　

　　　　　　　

　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　有鹿神社

　2つの神社を巡ったが天気のよくない平日の午前中なので参拝者は誰もいなかった。その分ゆっくりと参拝できてよかった。どちらもれそれなりの由緒があるが、それを感じさせない独特の雰囲気をあった。