廃棄物の処理は世界中どこでも大きな問題です。生産・加工工程で「量産」される産業廃棄物も重大問題ですが、家庭ごみなど一般廃棄物も出来るだけ減らし、上手に処理することが大切。
という主旨で市の管轄局によって催されるのが「ごみ祭」。その案内がポストに入っていました。
一生懸命歌っているのは、市内に配置されているゴミ箱で、ちょっと飛び出た筒状のものはタバコの吸殻専用です。
ごみ処理の説明だけでは人が集まらないからか「客寄せプログラム」がいっぱい
48というのは部局の番号で「ウィーン市清掃局」です
気が向いたら行ってみようかと思っていますが、どうなるか…
今日の蛇足オーストリアの環境学者など専門家グループによる研究結果が発表され、地球温暖化の影響が特に強いアルプス地方に位置するオーストリアでは、今のままだと、猛暑や異常気象、自然災害が更に増え、氷河はどんどん消えていく、という恐ろしい予想が出されました
効果的な対応策が実行されるか、この予想が当たりませんように
鹿児島でも似たようなイベントがあり、友人が未使用の台所用品を資源活用のバザーに出したと言ってました。
温暖化や異常気象、最近は危機感をひしひし感じます。
標高の低い島は水没の危機らしいですね(゜ーÅ)
すごく心配です。 → http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140918-00000601-san-soci
＜ののちゃんより＞
ゴミっていうか、金属家電（携帯とかラジオとかそういう）を持って行くと、花の苗だったかなんかを
もらえるというのがありました。
私は捨てるというのは（むろんゴミは捨てますが）
使えるものだとためらうタイプなので、（だからたまるんですが）
猫のチャリティーバザーだの、オークションだの、
お持ちくださいだのに出しています。
自分がいらないものは人もいらない！って、
断捨離のエキスパート？？？かなにかがおっしゃっておりますが、どこかでほしい人もいると思うんですよね。
一度形になってて、何らかの役目があるものは、
もしよかったら誰かに使ってほしいです。ゴミも減りますし。捨てるほうが楽なんですが。
考えてみると自然は、全てリサイクルする世界です。
その中に人類がでしゃばって自然と気象を破壊
そのせいで、地球の宝である様々な生物が、どんどん絶滅しているし
専門家の研究発表でオーストリアは大騒ぎ
でも、地球規模の重大問題ですから解決は極めて難しい
でも、諦めないことが大切
日本でも実行しているのではないでしょうか？
地球温暖化を促進する産業排ガスで
いつも張本国とされるのはアメリカと中国です。
日本も主要張本国のひとつでしょうね
リンクしていただいた記事読みました。
健全に育って正常な社会環境に生活している人は
夢にも思わない行為ですよね
そういう異常行為をする人は、本人も何かの犠牲者である可能性が・・・
被害者が加害者になるという悪循環
自然や命を尊重する教育も長期的対策のひとつだと思います。
つい、もったいないからとっておこうと思って忘れたもの
歴史上の重大事件だからとっておこうとした古新聞など・・・
今の住まいでは、絶対こういう「忘れゴミ」をためるまいという決意も、もう忘れ
随分「放置ゴミ」がたまっています
でも、個人のゴミはまだいいのです（言い訳
産業廃棄物こそ環境汚染・温暖化の元凶
いや一般的に言って、使い捨て思考にも問題がありますね。
そして、メーカーでも品質保証期限を過ぎた頃壊れる製品を目指しているとか
もっと修理して長く使おうという運動を、最近ラジオで紹介していました