
スイスの動物保護法が改正され、その概要を紹介する記事です。
NZZ(新チューリヒ新聞)2008年4月24日の記事
人間社会に組み込まれた動物たちを保護し、幸せな共存をはかるため、動物保護法が改正され、9月1日実施。
とりわけ、犬を飼う人は、2010年以降、正しい飼い方しつけ方のコースを受講することが義務付けられています。
まず飼う前に理論コースがあり、犬を飼い始めて1年以内に、犬と飼い主が一緒に受講するコースがあります。
これは理論コース3回(これは飼い主だけ)、それに犬と飼い主が参加する実習コース5回からなります





他に、自然状態で集団生活の動物たちは、小鳥も含め、1匹(1羽)飼いが禁止されています。
もちろん、家宅捜査をして1匹だけの孤独なハムスターが見つかったら獣医局で保護・・・などということではなく、
啓蒙活動によって、飼い主の知識と意識向上をはかるのが主眼目で、そのため、獣医局がホームページをオープン。
馬も本来集団生活なので、目の届くところに他の馬がいる状態での飼育が義務付けられ、繋ぎっぱなしは禁止。
つまり、馬が自由に動き回れる「自室」式の厩舎が必須条件






今年最後の桜です(散歩の途中で見た八重桜)


ギムナジウムの散り桜(前回はこちら)



Kotokoさんの保護猫ニャンズ近況はこちら


日本より相当進んでいますね。
いえ、日本が遅れすぎているのでしょうか。
そういえば動物園のフラミンゴは、仲間がたくさんいる環境じゃないと繁殖しないとか。
桜は散った後さえ美しいですね。
これが雨で車に張り付いたりしたら悲惨ですが^^;
本当に動物と人間の共生ではこうでなくてはいけないですね。
マナーが悪い飼い主のために迷惑するのは動物・・・
正しい飼い方を勉強して、共に快適に過ごして生きたいですね。
でも単独飼育禁止は日本の住宅事情では飼えないって言う事も出てきそうで・・・(^_^;)
kotokoさんちの可愛い子猫ちゃん、見ていてとても和みますね~(^v^)
kotokoさんの奮闘ぶりにいつも感心しています。
我が家にも欲しいんですけどね(-_-;)
夫を洗脳中ですが・・・厳しい~~~(T_T)
桜が終わり今ハナモモが満開。地面はタンポポが満開。雉のカップルにも出会い、初イモリも昨日目撃。シュバルツとの散歩は季節をしっかり認識させてくれます。
花に関しては、ライラックが最盛期、その後、大きな公園ではバラの季節ですね
大型で集団生活の動物の場合、本来の生活条件を満たすのは難しいですが、ハムスターの2匹飼いくらいなら、日本でも大丈夫でしょう
家族の合意、これもなかなか難しいですね
シュバルツ君とお散歩、いいな~
イモリも日光浴の季節ですね
こちらもタンポポの花盛り。でも天候は良く変わります