現存する世界最古の動物園、
シェーンブルン動物園で
バイソンの女の子が生まれました。可愛いですね
4月15日の生まれで名前は
カラミティ・ジェーン。お転婆娘になりそうな名前ですね
毛色はオレンジがかった明るい茶色ですが、生後半年くらいからバイソン特有のこげ茶の毛が生えてくるそうです。
かつて数千万頭が北アメリア大陸の大平原に君臨していたバイソンですが、いわゆる西部開拓史の中で大量に殺戮され、一時は500頭にまで激減。
その後、自然保護運動の発展とともに個体数も多少回復しました。
それでも現在は野生バイソン約18000頭が、かつての棲息圏だったプレイーリーの、ほんの1%の面積に細々と暮らしているそうです
ブレグジットの余波が続いています
イギリスがEU加盟国だった当時は問題なかったのですが、ブレグジット以来、漁業権(総漁獲量と英仏への配分)をめぐる英仏の喧嘩が続いていて、業を煮やしたフランスの漁船約50隻が
ジャージー島の港を封鎖しました。
フランスの海洋大臣は「イギリスが明確な回答を出さないなら、海底ケーブルによるジャージー島への電気供給をストップする」と脅迫。
イギリスは2隻の
哨戒艇をジャージー島に派遣しています。
まあ、国際的な戦争勃発の危機に発展する心配は全くありませんが、昔々から英仏の仲は良くありません。
英仏が今でも
百年戦争のことを根に持っているなんてことはありませんが、英仏の仲が最悪だったのは第一次、第二次の両世界大戦のときだったそうです。規律正しいイギリス兵と大雑把なフランス兵が一緒にいると、互いに腹の立つことが多かったのでしょう