「野うさぎ」で名高い
アルブレヒト・デューラーの、もうひとつの傑作・・・
(デューラーの作品は皆傑作ですが)
それは美しい翼の精巧な水彩画
この作品もかなり知名度が高いですよね
とても美しい鳥さんです
ドイツ語ウィキからの画像
この鳥さんは日本語で
ニシブッポウソウと呼ばれています。
日本語ウィキは簡単なので、詳しくは
英語ウィキを御覧ください。
一番詳しいのは
独語ウィキです。
いつもの
新聞HPに、この鳥さんが
オーストリアで絶滅しそうだという記事が載りました。
オーストリアで絶滅しそうな鳥が周辺諸国では繁栄している、とは考えられませんから、どこでも危機なのだと思います。
地球の宝石とも言える、こういう野生動物の数々が次々と姿を消していくのは、地球が貧しくなることです。
デューラーの水彩画だけが残されるのではなく、本物のニシブッポウソウが、これからも地球を飾り続けますように・・・
追記:昔はヴァレンタインのヴァの字も登場しなかったウィーンですが、近年は外界(どこだ?)からの影響か、少しはヴァレンタインが取りざたされるようになりました。但し家族や親しい人同士でプレゼントをする(特に花)という日で、チョコレートと「女性から男性へ」が強調されるのは、もっぱら日本の風習と言えるようです。