続・黒柴ひめちゃんの葛塚村だよりⅢ

上野国山上・葛塚城堀之内に住んでます。ひめちゃんとおかあさんの見て歩きです。時には遠くにも出かけます。

中山道新町宿・於菊稲荷神社(後編)

2023-02-25 18:12:31 | 群馬県・西毛

ちょっと寒い朝です。

ハイシニアのタバサねーちゃんは、まだ寝ています。

ひめちゃんは、先に一人散歩で、堀之内を西に出ます。

天神田(字天神の田んぼ)を歩いてきました。

赤城山は、吹雪いているようです。

天気予報通り、寒い1日になりそうです。

 

ムーハウスガーデンには、きれいな花色の椿が咲きました。

玉之浦のようだけど、ちょっと違いうかな?

 

 

 

(2月7日、於菊稲荷神社の参拝続けます。)

左右に、古いタイプの狛犬(狐)が見えてきました。

わあ、古き良き日本の狛犬(狐)です

 

水屋の説明板です。

新町宿は中山道の宿場町として宝暦(1751)から文政(1818)にかけ人馬の交通量も増し、神社は多くの参詣人でにぎわい、奉納された鳥居、絵馬、算学など、価値ある文化財が多い。

この水屋は、文政六年(1823)新町の人々の浄財によって創建されたものである。

 

「彫刻は精巧を極め」とあります

確かにそうですけど、彫刻師は不明なのかな?

 

時節柄、手水は使えませんけど、いちおう花手水かな

 

右の狛犬(狐)さんです。

中山道本庄宿の人の奉納です

 

 

拝殿近くですけど、次々と参詣人がやって来ます。

 

 

絵馬の説明板を確認です。

遊女の参詣は、宿場ならではの情景なのでしょう

 

 

空くのを待って、拝殿近くで、ウロウロです。

 

あれ、拝殿前にも、二組の狛犬(狐)さんです

上のキツネさん、大きなシッポが筆のようです

 

高額の奉納者として、埼玉県北埼玉郡羽生町の大石さんの名前があります

中山道の宿場ならではですね

 

 

やっと一人で静かに参拝出来そうです。

大きなお雛様が見えます。

2礼2拍1礼です

 

 

拝殿脇には、狐塚です。

古い狛狐さんたちも、ちゃんと存在しています。

霊験あらたかなので、何組もの狛狐が奉納されたのですね

 

 

社務所によって、直書きの御朱印をいただきます。

狐のシッポのイメージ、いいですね

御利益がありそう

ありがとうございます

 

社務所の待合室には、奉納された絵馬がありました。

退屈することなく、待ちました

カメラは、ご遠慮下さいでしたけど。

 

 

駐車場に戻る途中、気づきました。

参道にも、狐さんです

 

中山道新町宿の於菊稲荷神社、またそのうち参拝します

 

 

 

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