続・黒柴ひめちゃんの葛塚村だよりⅢ

上野国山上・葛塚城堀之内に住んでます。ひめちゃんとおかあさんの見て歩きです。時には遠くにも出かけます。

太平記の里・生品神社

2023-08-29 21:02:02 | 新田紀行

ひめちゃんは、グイグイ北の方に進路を取ります。

案外頑固者で、自己主張の強い子だったのです

堀之内を北に出て、岩神沼に到着です。

沼には誰もいないかな

と思いきや、カモさん達が出てきました

沼の向こうには、アオサギさんとシラサギさんです

鳥さんたちの姿があって、よかったね

 

沼下のヒマワリは、すっかりタネになってます。

来年も逢えるといいね

 

 

 

8月11日、ジョイフル本田・新田店からの帰り、反町館跡と生品神社を訪問です。

 

まず、反町館跡です。

新田義貞がここに住んだという伝承があるんですか

現在の照明寺は正徳4年(1714)に火事にあった際にここに移転してきたと伝えられています。

 

正徳4年は、田中藤左衛門が山上の常広寺に竜骨を売りに来た年です。

田中藤左衛門が利根川を越えてやって来た夏には、まだ焼けてなかったのかな?

田中藤左衛門は、当時焼けて堂宇のなかった常広寺に寄ったのです。

 

春には「病気のため花は咲きません」と花の咲かなかった大藤、元気そうです

来年は花が見られるかな?

 

 

次は、生品神社です。

駐車場で、まずこの方にご挨拶です。

こんにちは

 

ここは反町館跡とはちがって、スタンプは一番奥にあるようです

赤い大きな鳥居をくぐって進みます。

 

む、何だろう

切り取られ盗まれた新田義貞の銅造は、ここにあったのです。

残った波が、なんとなく哀愁

 

あれ、こんなにりっぱな神橋だったっけ

 

まだまだ先です

子供連れの姿はありません。

江田館跡では、ワゴン車に子供をいっぱい乗せてやって来て、「急げ」とスタンプをゲットして、嵐のように去ってく光景を目にしました。

ここは、静かです。

 

右手に、覆い屋の中に神代木です。

新田義貞が、旗揚げの時に戦勝祈願して大中黒の旗をこの木に掲げたとあります。

この木は、櫟(くぬぎ)とあります。

どんぐりの木です。

特別な木ではないけれど、大木だったのでしょう

 

 

やっと、スタンプが見えてきました。

賽銭箱、こんなに赤かったっけ

でも、ちゃんと鈴を鳴らせます

スタンプをゲットして、お賽銭入れて鈴を鳴らして、2礼2拍1礼です

 

上がってるお酒は、「太平記の里」です。

地元新田木崎町の酒造メーカーのお酒です。

ここは太平記の里です

 

すぐ後からやって来たおじさんは、「こんにちは もうだいぶ廻ったんかい?」

「まだまだです

おじ(い)さん、おば(あ)さんも、けっこう廻ってます

 

新田が故郷で、よかった

 

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