ひめちゃんとタバサねーちゃんは、堀之内を北に出ます。
プーちゃんの前を通って、高縄の摩崖仏の脇を通って、岩神沼に到着です。
突然、何かの影が横切りました
アオサギです
沼の西岸で、あっちへ行ったりこっちへ行ったりしています。
朝ご飯を探してるかな?
ひめちゃんはアオサギさんと、なかなかコラボしてくれません。
今朝は、サギさんかなり長めにいました
サギさんのいる風景、いいね
(3月2日)長松寺から道なりに、三宮神社を目指します。
高速をくぐって、細い脇道に右折、迷うことなく到着です。
神社前に、向こうにも鳥居があります。
杉の木立の間が本来の参道です。
階段を登って参拝です。
吉岡町による説明板です。
当社は、天平勝宝2年(750)の勧請と伝えられ、また「神道集」(14世紀の天台系説話集)に「女体ハ里ニ下給テ三宮渋河保ニ御座ス。本地ハ十一面ナリ」とあり、伊香保神社の里宮であるとする説がある。~(中略)~御神体は一木彫りの十一面観音で、像長90cm、・・・・・・
ご神体は、伊香保山ではなく十一面観音ですか
立派な灯籠です。
こちらは氏子一同による由来記です。
ご神体の十一面観音は秘仏として密かに守って、神仏分離の嵐をやり過ごしたのですね
ジャパネスクな駒犬です。
舌が見える
石工は当地の人です。
吽形は、歯を食いしばってる
独特の造形です
神楽殿、現役のようです
拝殿で2礼2拍1礼です
額は「正一位三宮大明神」です。
本殿に十一面観音が鎮座しているのですね。
本殿の裏には石造物群です。
風が冷たい
万葉歌碑もあります。
伊香保風 吹く日吹かぬ日 ありといへど 吾が戀のみし 時無かりけり
「伊香保風は、吹く日と吹かない日があるというけれど、私はお前をいつも愛してるよ」くらいの意味かな
説明板は、所々文字が落ちています
榛名山は恐ろしい怒りの山で、イカホと呼んで神としてあがめ信仰の対象としてきました。~(中略)~この歌の伊香保風は榛名山から吹き下ろす空っ風です。
今日はまさに伊香保風の吹く日です
本殿になんとなく合掌
道の駅「よしおか温泉」に寄って帰ります。
ここは榛名山の東麓です。
かなり古い地域の案内図です。
平成28年完成予定の国道17号線で帰ります。
伊香保風に吹かれて帰ります
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